夕方の音楽・07.20.
初版 2024/07/20 18:26
改訂 2024/07/20 18:26
ちょっと面白い文章を見つけた。話題の体操選手の大学が出したコメントだ。
“本学としては、当該選手に対する教育的配慮の点から、常習性のない喫煙であれば、本人の真摯な反省を前提に十分な教育指導をした上で、オリンピックに出場することもあり得ると考えておりました。したがって、この度のオリンピック出場辞退という結果には、本人が負う社会的ペナルティーの重さへの懸念から、誠に残念な思いでおります。”
ってある。
最初に引っかかるのは“常習性のない喫煙”だ。常習だろうが初めてだろうが“未成年の喫煙は法律違反だ”ってどうして言えないのだろうか?
さらに、“本人の真摯な反省を前提に十分な教育指導”をしたら、オリンピックに参加出来たってこともビックリだ。一年前なら理解出来るが、あと何日って時期のコメントでは無い。
ってよか、用意されたこの一文に違和感を感じる。これって、過去に使った?使おうとした?と、思えなくない。
“教育”って言うんなら、学生が喫煙することに対してもっと厳しくしないといけないんじゃないのか?勝手な推測だが、学校内でタバコが買えて、どこでもタバコが吸えるんじゃね?
これを機に“何歳だろうが在学中はタバコを吸えません”にしたら、大学の覚悟が伝わるんじゃね〜の?
なんて。