午後の音楽・06.13.
初版 2024/06/13 16:21
改訂 2024/06/13 16:21
毎日車を運転しているが、不思議に思っていることがある。それは、バックでスピードを出しての事故だ。“踏み間違え”の言葉で片付けられているが、踏み間違える要素がない。止まった状態からブレーキを踏んで、ギアをバックに入れて、ブレーキから足を離す。すると車は自然にバックしていく。その時にアクセルを踏む必要が無く車は下がっていくと思っている。
急坂をバックで上がるとかじゃない限り、アクセルを踏む必要が無く、ブレーキだけで車庫入れ等は出来る。なので、バックでの“踏み間違え”って、マニュアル車ならまだしもオートマ車での言い訳だとしたら、ちょっとおかしな理由なんじゃないかと思っている。
踏み間違えが事故の正しい理由になるのなら、バック・ギアの時にアクセルを踏んでもスピードが出ない、もしくは無効になるようなシステムを作れば良いんじゃないのか?
自動運転とかエコカーに補助金を出すのなら、安全に配慮出来る車にもちゃんと補助金を出すべきなんじゃね?出てるのかどうかわからんけど…。
そういえば、オーケーに行ったらエスカレーターのスピードが遅くなっててビックリした。絶対に問題点はそこじゃないと思うけど、何かやった感を出さないとダメなんだろうなぁ。何かあると一瞬だけ騒ぐけれど、根本的な解決がされずに忘れていく事案のひとつだ。