ガーデンログ2023/02/11
初版 2023/02/11 11:48
改訂 2023/02/11 17:57
雪から一転晴れやかな空となりました。空気は寒いですが春の野山を彩るスプリングエフェメラル(=春の妖精)の代表格である雪割草(原種の正式名称はミスミソウ/ケスハマソウなど)の開花が始まりました。
濃いマゼンタ色の花で「金山晃」と名付けられた園芸種です。園芸種でも高いものは数万円で販売されていますが、自身はリーズナブルなものに限定して植えています。
原種は広葉樹林の林床などに群生しているとのことで夏に日が当たるとあっという間に枯れますが、何とかちょうど良い場所が見つかり地植えで群生させることに成功しています。
こちらは、薄く赤みがかった白花です。天神梅と名付けられた園芸種です。縁部分が少し色づいているのがわかるしょうか。
地植えの福寿草もついに開花です。四国福寿草です。光があたると金色に輝きます。
さらに福寿草の園芸種で白花(=ノーマルに比べると少し白っぽい)の「白宝」も一気に3つの花が開花です。
アプリコットカラーのヘレボルス(クリスマスローズ)も開花まであとわずか。