作例:GN Auto Nikkor 45mm F2.8
初版 2022/05/14 23:16
改訂 2022/05/24 23:33
1970年代初頭のニコンのパンケーキ標準レンズ。いわゆるテッサータイプで最短撮影距離が長いことから、ニコンFマウントのボディではなく、アダプタを介してミラーレス一眼で使用しています。今回はSONYα7Cにヘリコイド付きアダプタをつけて使用。アダプターのヘリコイドを利用し、近接撮影もしてみました。
絞りF8でパンフォーカス的に撮影。モノコートですが発色も悪くないですね。解像も十分かと思います。
(JR四国土讃線 布師田~土佐一宮)
絞りF2.8、アダプターのヘリコイドも繰り出して近接撮影したもの(ちなみにランチの前菜)。本来、想定していない距離での撮影ですが、ボケは破綻しておらず、なかなか良い描写だと思います。
GN Auto Nikkor 45mm F2.8が現役時代の上位の標準レンズ、Nikkor-S Auto 50mm F1.4と撮り比べ。三脚立てての撮影ではないので、位置がずれているのはご愛嬌(笑)
上がGN Auto Nikkor 45mm F2.8、下がNikkor-S Auto 50mm F1.4、どちらも絞りF8で撮影。絞っていることもありますが、そん色はないと思います。
想定してたより良いレンズでした。アダプタ使用が前提ですが、通常のレンズと大差なく使用できそうです。
レンズの紹介は下記にて。
https://muuseo.com/gs151h/items/18
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