Asahiflex についての追加事項 2020.12.31
初版 2020/12/31 11:14
Asahiflex については カメラコレクターズニュース117号(1987年3月号)
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/uploads/2020/12/30/10/10/52/d1def041-3c06-4fe7-87de-72a44db23f8c/886a72442dd4b654feb288a9bb3c0d8b-converted.jpg)
に詳細が出ています。その中でアサヒフレックス創造というタイトルでアサヒフレックス最終試作機 設計図が掲載されています。
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/uploads/2020/12/30/10/13/33/39d61f37-cf1f-4ded-bd9e-057566d57fbf/c7f2d143965d2e3904a0b8f9b704399b-converted.jpg)
ここにある26115は市販のボディナンバー第一号で以後、順に番号が割り当てられたようです。試作機はオリンパス35を2台、中央より少し外れたところを切断して合体させミラー室を納めた。この試作第一号機のボディナンバーは昭和26年10月から付けた2610で松本三郎が服部時計店の社長に見せたところ、よくできていると言って500万円をポンとくれたそうである。問題はこの試作機のうちの1台と思われるボディ№2884、レンズ№26231がメルカリとヤフオクに同時に出品されていたことで、しかもメルカリでの購入が2020年12月20日21時02分であるのに対してヤフオクでの落札時刻が同21時04分となっていてメルカリでの購入時刻のほうが早いことである。またメルカリの連絡欄には事情があって譲ることができなくなった。取引はなかったことにしてくれというものであった。その後完全に削除されている。
![Default](https://d3caz7hhiepl95.cloudfront.net/assets/user/default-6344dcd9594efe2c770024a51c383175.png)