特殊環境用特空機セブンガー・通称『JAGGER』

超高温地帯や水圧がかかる海底など、人間が搭乗して戦えない環境下での任務を遂行するために開発された無人特空機。JAGGERの愛称で親しまれている。最新のAI技術により遠隔操作ではなく、自らの意思で行動が可能。強力なパンチと無人機だからこそ可能になった滑らかな格闘技が得意だ。

JAGGERは先の大戦中、日本軍の最終兵器として開発段階にあったロボット兵士計画の資料を基に最新のAI技術によって開発された。富士火口に大量発生した集結怪獣ガミバを迎撃すべく発進したが、目標を殲滅した後に消息を断つ。同時にJAGGERに関する全てのデータも自動消去され、現存する記録は写真のみである。

2020年はセブンガー、2021年はジェットジャガーが特撮界隈のトレンドだ。オリジナルの要素を残しつつ、完全な「別物」としてリメイクされたこのロボット達。改めて天才的な起用だと思う。

世界各地にセブンガーが配備されていたらという妄想で、それなら日本は？となった時、真っ先に思いついたのがジェットジャガーだ。旧日本軍のイメージとレトロな雰囲気を上手く出せたと思う。

ZとJAGGERでパンチ！パンチ！パンチ！！

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