怪奇！魂のこもったアリブンタ！？

まず初めにこちらの画像をご覧いただきたい

お分かりいただけだろうか？

こちらは私のアリブンタ祭壇で2020年に起きた怪奇現象である。

ご覧の通りアリブンタが少しずつ動いているではないか！

動いたのはかつてアリブンタミュージアムでも紹介した謎の中国のアリブンタくんである。

たまたまオークションに出品されていて堪らず購入してしまったものだが、こちらのアリブンタについてはネットなどでは一切情報がなく未だに謎のアリブンタである。

事件が起きたのは2022年年初。たまたま祭壇を見ているとおかしなことに気づく。

全く触っていないのにアリブンタが少しずつ向きを変えているのだ。

最初は疑って向きを戻していたが、何度正面に戻してもいつのまにか右を向いてしまう。

流石にちょっとだけ怖くなりTwitterで呟いたところ、今や日本が誇るUMA研究家の一人、中沢健大先生の目に止まり、ご指導のもと、定期的に撮影することにした。

するとやはり、日によって動きの幅は変わってはいるものの、確かに動いていたのだ。

何はともあれ、動いていることには間違いない。

大事なのは原因である。

可能性として1番考えられるのは異次元人ヤプールが地球侵略のために送り込んだ超獣が化けたという説である。

ご存じのとおり、超獣が出現する原因は地球侵略を目論むヤプール人によって送り込まれているケースが殆どだ。

そしてよく人間の好むものを超獣にしてしまうという事件がある。鳩や獏などがメジャーだろう。

今回も私のアリブンタへの愛に異次元人が漬け込み、謎のアリブンタとして我が家に送り込んだに違いない。

人や物への愛は時として恐ろしい超獣へと姿を変えるのだ。

おそらく私の知らない間にウルトラマンエースが解決してアリブンタは元の人形へと姿を戻したのだろうが、一歩間違えれば私も催眠術で操られていたか、最悪、アリブンタのエサになっていたかも知らない。

まさにミイラ取りがミイラ。

虫が嫌いな知人とペットショップに行った時にケースの中のカブトムシを見て「絶対に外に出てこないから怖くない」と言っていたのを思い出す。

私にとってのアリブンタもそれなのかもしれない。

仮に異次元人の仕業ではなく、単なる地震や生活による振動が起こした自然現象であったとしても、人形に生命が宿るという伝説は世界各地に古くから存在する。

形をしているものには生命が宿るという考えは単なるオカルトなのかもしれない。

ただ、我がアリブンタ祭壇のアリブンタ達一体一体が個性を持つように、そう言った概念は確かにあり、人形に魂が宿るという考えは教育として大切なことである。

フィギュアとの出会いは一期一会、運命的な物と前にも書いたことがあるが、この事件を通して、また一つアリブンタへの愛が深まった気がした。

今は謎のアリブンタくんは動かなくなっている。

何はともあれ一安心だが、祭壇の中でトイ・○トーリー的にみんなで仲良くワイワイやってくれてたら嬉しいなぁ……。

ちなみに動くアリブンタは中沢健先生のYouTubeチャンネルで紹介していただいている。

魔物を払うキングギドラのフィギュアのことも解説されているので、是非ご覧いただきたい。

https://youtu.be/gtWkWRJ2cvA

出典<中沢健のUMA・オカルトチャンネル　【驚きの実話】キングギドラみたいな生物が、マレーシアで目撃されていた！！>

#ウルトラ怪獣

#アリブンタ

#ウルトラマン

#オカルト

#心霊

#思い出

#特撮