知恵の輪の論文
初版 2021/06/17 19:10
改訂 2024/05/22 15:27
国立国会図書館サーチで知恵の輪に関する本を探していたら、「知恵の輪−多連環」という論文が目についた。香川大学の「一般教育研究」という学術雑誌に載っているらしい。著者は小林茂広先生。国立国会図書館では遠隔複写サービスをしているので、有料だけど申し込んでみた。ただ今コロナ禍で、通常より時間がかかるらしい。
申し込んでから約2週間、関西館から封筒が届く。
読んでみると、基本の2連環から8連環まで、知恵の輪の解き方が書いてある論文だった。エレクトロパズルのような知恵の輪や、いくつか変種の挿絵も載っている。
後で分かったけれど、香川大学学術情報リポジトリから無料でダウンロードできたのでした。
(追記)
ヤフオクで知恵の輪とセットで落札したスライディングパズル3種を見たら、3つとも「香川大学教授 理学博士 小林茂広先生」が考案や監修と書いてあった。
「親子合せ」「戦国時代」「ロイヤルアウトゲーム」いずれも静岡県の花菱工業株式会社製。
運転手
よろしくお願いします。
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