革新的であることが我々の伝統的な商売である
初版 2020/08/18 10:45
改訂 2020/08/18 22:42
ブルックスブラザーズは、1988年に英国のマークス&スペンサー社に買収された。
写真のラベルピンは、買収される前のブランドロゴ。
(BrooksBrothersの1970~1980年前期頃、ネクタイクリップBARピン)
同社は買収後にロゴを変更したが、評判はあまりよくなかった。
その後、同社は世界的な景気後退と本国での業績不振から、ブルックスブラザーズを売りに出した。
2001年、イタリアの資本家デル・ベッキオ氏が買収し、経営の立て直しを進めたが、2020年のコロナ禍の影響もあり、経営再生の方法をとることとなった。
そして数日前の報道では、BrooksBrothersを米国スパークグループが買収することが決定したという。3億2500万ドルの買収額との報道。同グループは、ブランド管理会社と不動産投資信託会社との合弁による。
1818年創業からの歴史が続くことになり、とりあえず安堵。
今後の経営再建の方針では、商品の割合をカジュアル重視にしていくとのこと。
前CEOであるベッキオ氏は、「革新的であるということは、我々の伝統的な商売である」と、かつて言った。
不振に喘ぐアパレル業界において、後方でデジタルを活用しつつ、顧客をワクワクさせるイノベーティブな伝統継承を、新経営陣に期待したい。
ブログ: https://cremony.amebaownd.com/posts/9495646
#2020
TWIN−MILL
2020/08/18いつか上下スーツをB.Bで揃えたい。まずは、それに見合う大人にならなけらば。。。と夢見ています😅。
経営破綻の報道が出た時は「マジかー」って落胆しましたが、とりあえず良かった良かった😁。夢は継続👍。
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B.Bコレクター
2020/08/18TWIN-MILLさん、コメントありがとうございます。
ぜひブルックスブラザーズのセットアップスーツで颯爽と歩く日が来られる時を楽しみにしています!
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