Likes of the year 2023
初版 2023/12/27 22:44
改訂 2024/01/14 21:36
ミューゼオの年間いいねページは、
毎回12月になってハタと思い出す企画なのですが…
今年も見て下さいまして、ありがとうございました。。🙇♀️
切手が多く入り、嬉しく思っとります😊
今回、チェコスロバキアのがわりと入ってました。
社会主義時代な頃のチェコ切手は、
なんというか…デザイン、構図、熱意のほどが他ヨーロッパ諸国とは重ならないくらい味があり。
そんな不自由だと思われつつ、切手では自由な個性にあふれてると、
私にはそんなふうに映ります。
地味な配色ながら、手抜きを感じさせない表現が好きで、特にお野菜切手に、
そんなトコが表れてたり。
切手は近い国や地域ほど絵柄が影響し合うのか(特にアフリカ)似たような路線になることはありますが、
少なくともこの頃は…まだ国ごとに個性が感じられて古き良きです。。。
※※※※※
という、、切手に王道な国々をよそにw
2位に上がったのはその枠からハミ出た🤣一つなのでした~。
まるで不明な怪しい某国w
それにあっさり掛かる私も何なのか…💧
これはシンデレラ切手※の一種なのか、紙モノとして収集させていただきましょ。
※シンデレラ切手とは
形は切手に似せても、郵便目的で出されたものでない、さまざまな団体が出した切手風味な発行物をそう呼んでるそう。
架空の国、ガンダ~ラ→違う😂
※※※※※
個人的に嬉しいのは、青銅器切手が入ってるところ♫
そもそもは今年の新刊本で知り、青銅器展へ行き、そこでなんでだか惹かれーの、
それをきっかけに古本あさりーので。
棚は青銅器本だらけとなりました😁
美術館所蔵のカタログが多いです。
展示で行った日本の美術館にも、貴重な青銅器がたくさんでした。
ですが、やはり本場はどうなのか…
知りたいと思うと、興味あるうちはディープに~という性分もあって😅こんななりましたw
切手もそんなで集めたもの。
切手でいうと中国、そして台湾からも同様な切手は出ており。元になった器物は本で確認できるのもあります。
。
。
。
ところで自分の持ってる切手で、しばらくナゾだったのがコチラ。
トラの青銅器…いかにも殷モノ😁
ですがどの本にも出てこない。
ちなみにチェックした本のうち、日本の出版物でこんなのがあり。
『中国文化財図鑑4 青銅器』(2015年)
👆中国の美術工芸をジャンル別に載せた、アチラの翻訳図鑑で…とっても高価👀
ただいま6巻まで出てるのが、最終的には25巻予定だとか?
どんだけの文化財国家なのか😱驚きと期待でありますが。
これは…
国会図書館コーースだと🤣思い、そこで眺めた結果…
あった!これでは?🐯笑
と、、自分の中では歓喜してたのでした♪
面白いことに、この図鑑には
手持ちの博物館カタログ(アチラ所蔵)にはない青銅器がけっこう載っており…
図鑑好きな私には誘惑な一冊…うーむ💧
しかーし、
いい加減にせい!と言われるレベルなので、コピーで結構ですハイ😂
中国では第一級から四級まで、宝物を分けているのが新鮮というか面白く。。。
日本では聞かないですよね。
ちなみにトラさん一級品だそうです♪
それでは、、
楽しい年末年始をお過ごしくださいませ~😊
Author
fanta
切手集めはン十年以上、これまで集めた好きと興味の外国切手を載せています。・
今ではジャンル不問w派生して気になるデザイン、かわいい切手を求めて埋没中。・
トランプもコレクションとして関心あり(*^.^*)・
昭和レトロは後発組で進撃中😆
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8823hayabusa
2023/12/30 - 編集済み青銅器・・・僕は古代中国史にはハマりましたが、青銅器はそこまで・・・というのが正直な感想です。 もちろん興味はありますが。
何かの本だか映像だかで、「古代ローマが青銅で剣を造る事を覚えた時、既に古代中国はその技術を芸術にまで高めていた」というフレーズが未だに忘れられません。
・・・にしても、なんか今年に入って急激に青銅器にハマりましたね?(笑)
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fanta
2023/12/31ありがとうございます♪
急にハマるとは、、ホント自分でもオドロキでっす🫢
青銅器は古代ギリシャやローマ他にもありましょうが…確かに!古代中国のは質量とも大量なのに美しい~ですもんね😊
青銅器についてははお任せを🤣オイオイ
これからも少し上げていきますので、どうぞお楽しみ下さいねー☆
3人がいいね!と言っています。
tomonakaazu
2024/01/14 - 編集済みfantaさんのこのLabログを読みまして、初めてこの「もっとも2023年に"いいね!"が付いたアイテム」というファンクションを知りました!いろいろ、面白いですね〜。
昨年は、fantaさんの情熱的な青銅器切手アップに感銘を受け、しかも1週間後ぐらいに美術館で実物を見て、わたしも青銅器に心うばわれました。その後ゲットした同シリーズの中から、ドラゴンの存在を見つけまして♡♡♡近日中にアップいたしまーす。
『中国文化財図鑑』全26巻は、、、高そうで重そうですね、、。国会図書館まで行かれるfantaさん、素晴らしい!今後(トンゴではなく)、何か見つけたら、調査の依頼をしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします♡
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fanta
2024/01/14tomoさんも、青銅器切手を手にされたと…お聞きして嬉しく思いました😆
ありがとうございます♪
この古代青銅器は、
単なる過ぎ去った古代の遺物…というより、意外とその後の文化や思想に影響しており。興味深いな…と思ってるところです。
そんな紹介を切手やトランプなどで😁またお楽しみいただければ…と思っとります。
全26巻(出る方向予定😁)のうち、ただ今まだ6巻までしか出てないようで💧
まだまだ揃うには年月かかりそうですが。
こんなに巻数載せられるほどの中国文化ってば。。。みたく思っちゃいます😆
これからも気になるテーマありましたら、図書館に足運びますw
トンゴ(?)ともどーぞよろしく🤣🤲tomoさんミュージアムも楽しみにしておりまーす🙌
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