No Title

最近残業続きでしたが、今日は定時で帰ることができたので、テンション上がって行きつけのリサイクルショップに寄り道してきました。

飲み屋でないところが、やっぱオタクですよねぇ(笑)

いつもどおり、美少女コーナーやミニカーコーナーをさらっと見た後、特撮コーナーへ。いつもと変わり映えしない商品の中に、1つ目を引くものが。

『ウルトラヒーローシリーズ　会場限定版　ウルトラマンティガ』です。

これ、2000年に公開された映画『ウルトラマンティガ　THE FINAL ODYSSEY』を上映している映画館のみで販売されたもので、当時私も劇場へ観に行き、このソフビを買いました。

同時上映がなぜかトイ・ストーリー2で上映時間が4時間もあり、終わったころには座りすぎのせいか足腰がしびれて上手く歩けなかったこととか、受付のお姉さんがすごく美人で、「綺麗ですね」とカッコつけて言ってしまったこと(笑)などを思い出しながらレジへ持って行きました。

さて、そんな思い出もあるこのソフビですが、今まで発売されているティガのソフビで最高にティガらしい造形だと思っています。美しく端正なマスク、逆三角形かつスマートなプロポーション。

スーツアクターの権藤俊輔氏が演じるティガを完璧に再現しています。

最近、映画などでティガやダイナなどの平成ウルトラマンも良く見るようになり、リアルタイム世代としてはうれしいものがありますが、なんか当時の雰囲気と違って「あれ？」って思うんですよね。

ティガの場合、胸部の盛り上がりが無く、ストーンとしているんです。権藤ティガは、もっとボリュームがあり、力強い胸板です。あれがあってのティガだと思うんですよね…。

それに、マスクも微妙に違う気がしています。口元がちょっと緩んでるような。ちょっと締りが無いというか。

そんなティガをモデルにしているせいか、最近のソフビ（ウルトラヒーロー500やBIGソフビ、1個前のヒーローシリーズなど）はどうも見劣りしてしまいます。もちろん、今の子供たちにとってはこのティガがスタンダードなので、仕方ないのですけどね…。

いろいろ書きましたが、あの頃のティガが一番カッコいい！ということを言いたかっただけです(笑)