談話。
初版 2020/04/03 15:08
改訂 2020/04/03 16:35
ある日の地球の何処かでの一コマ。
半魚人。
「何だか最近、地球人達が口に変な布切れをやたらと着けるてなぁ。」
ドリルマン。
「何だかサイ・ボーグのヤツから聞いた話によれば、奴等の間では今とんでもない病気が流行ってるらしいぜ。」
半魚人。
「うゎ!マジかよ!超怖いなぁ。じゃあ、俺達も早く星に帰ろうぜ!俺達迄移ったら敵わんからな!」
ドリルマン。
「ホントだな。ドリル犬達も連れて、そろそろ星に帰ろうか。この様子だと遠からぬ内に人間達は勝手に自滅しそうだからな。」
半魚人。
「で、その病気とは一体どんな病気なんだ?」
ドリルマン。
「俺にもよく分からんのだが、結構ヤバい類の病気だとか。」
半魚人。
「その病気に掛かると死ぬのか?」
ドリルマン。
「人間達は結構死んでるみたいだぞ。」
半魚人。
「そりゃヤバいな。益々早くコリス星に帰らないと!」
ドリルマン。
「人間達が勝手に自滅してから、落ち着いたら又この星を頂きに来れば良いんだしな!」
こうして爬虫類系地球侵略宇宙人達は、不要不急な外出を自粛すべく、一時コリス星に帰って行ったのでした。
めでたしめでたし。
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