タイガーヘリ(アーケード)
初版 2024/11/14 22:11
- 販売:タイトー
- 開発:東亜プラン
- 稼働:1985/10
操作方法
- レバー:自機移動(8方向)
- 1ボタン:ショット
- 2ボタン:ボム
システム
- 自機を操作し、敵を倒して進む縦スクロールシューティングゲーム。
- 自機の左右に広範囲に攻撃可能なボンバーが装備されており、2ボタンで発射可能。ただし、左右から被弾すると自動的にボンバーが発射される。
- 一定画面数進むとヘリポートに着陸し、面クリア。ボムと小型ヘリの数に応じてボーナス点(@5,000pts)が入り、ボムが補給される。全4面でループ。
- 一定時間ごとに色が変わる十字マークのパネルを破壊すると、その時の色に応じたアイテムが出現、取得可能となる。
- 白:前方にショットを発射する小型ヘリが付く(1,000pts)。最大2機ついた状態で取ると3,000pts。
- 赤:左右にショットを発射する小型ヘリが付く(1,000pts)。最大2機ついた状態で取ると3,000pts。
- 青:ボムアイテム。2つ持っているときに取ると3,000pts。
- 星マークの地上物は破壊すると右下のカウントが加算され、10個になると残機が1機増える。
- 敵弾に当たるとミスとなり、一定画面戻されてリスタートする。小型ヘリは被弾すると消滅する。
- 残機が無くなるとゲームオーバー。
概要
- 東亜プランの初のシューティングゲームとしてリリースされ、以後の東亜プランのシューティングゲームのルーツともいえるタイトル。
- 敵は地上物しか登場しないシンプルな内容。しかし、自機の速度が遅い、ショットの射程が短い、当たり判定が大きい、敵が前後左右から出現し背後から弾を撃つ、そのくせ自機が近くにいても平気で弾を撃ってくるといった、まだ粗削りで難易度の高い要素が多い。
- しかし、弾のかわしかたや敵配置を覚えての先制攻撃など、立ち回りがわかってくると進めるようになり、プリミティブな面白さがある。
攻略メモ
- 前述のとおり、ショットの射程距離が短いため、画面中央あたりで敵を倒す順番を決めて立ち回るのが基本。左右・背後から大量に戦車が出現するポイントは、決めボムで。
- 戦車は弾を撃った後一定時間硬直し、砲塔を回頭する動きをする。そのため、敢えて撃たせてから回り込んで破壊するのが倒しやすい。敵弾は大型の敵を除いて自機狙いのため、チョン避けが有効。
- 特定の地上物への攻撃や隠しキャラクターのボーナスが各所に用意されている(10,000pts)。