2、80~00年代中心に登場した三菱ふそうワンマンバスを語る!
初版 2024/01/28 21:30
金型になったバス車両を語っていきたいと思います!
バスコレではキリがないのでトミカで限定にしたいと思いますm(_ _)m
記念すべき最初取り上げる車種は…
私が最もトミカでは集めたくなる三菱ふそうワンマンバスです!!
最初に登場したのがトミカでは定番の都営バスで「三菱ふそう ワンマンバス」とタイトルで
当時は最新モデルだった三菱ふそうで製造をしていたエアロスターです!
84年にブルドッグのあだ名が付いたMP118(MP518)からモデルチェンジされエアロスターという車名が付きました。
発売開始から93年まではエアロスターシリーズは2つ存在しており三菱自動車工業名古屋製作所大江工場製(エアロスターM)と現在の三菱ふそうバス製造になっている新呉羽自動車工業(エアロスターK)があり事業者によってはMとKで別れていました。
三菱ふそうワンマンバスのパッケージはエアロスターMなのになぜかエアロスターKでした(;^ω^)
同じエアロスターなのに細かい部分は違ってきますからね…
トミカの金型になったエアロスターK。
トミカは都営バスに合わせて短尺ですが写真は標準尺です。
KとMが並んだ写真ですが実車ではだいぶ車体のスタイルも細かい部分が異なりエアロスターシリーズではそれぞれで製造をしていたメーカーの個性が出ていました。
この三菱ふそうワンマンバスは79番が振られ85年11月に発売され06年10月まで21年間発売されていたロングセラーな1台でした!
79番はハイエースベースの救急車のハイメディック救急車にバトンタッチされ路線バスシリーズは前の月に同じ都営バスで「三菱ふそう エアロスター 路線バス」とタイトルで発売されこの時点では世代交代する形となりました。
意外と長い年月で発売していたのも驚きました…
これだけ長い年月で発売されていたのでいろんな種類のエアロスターKが登場しました!
まずは最初に発売された三菱ふそうワンマンバスを…
屋根と前面方向幕、ヘッドライトとバンパーと車体のシャーシはプラパーツ(ABS)になっておりどちらも一体型になっています!
車体は亜鉛合金で何気に丈夫な車体になっています!!
遊んでいるうちに塗装が剥げてきて地が出てくるのですが材質の元の色が出てきますw
なぜか側面だけナックルカラーが塗られ正面とリアは地のアイボリーだけしか塗られていません…
この当時はシールがなかった時代だったのか方向幕が何も貼られていなかったです。
ワンマンと書かれていると時代を感じます…
お顔
ヘッドライトやフォグやウィンカーは塗られていません。
バンパーとヘッドライトはシャーシと一体型なので黒く塗られています。
何気にフォグも丸形でナンバーリムが付いています!
エアロスターKの特徴であるヘッドライトの間の出っ張りも再現されていてここまで再現されているのも嬉しいです!!
しかしナンバープレートの7813って?
後姿
バス協テールとバックランプの形状がちゃんと再現されています!
勿論塗られていませんでした。
律儀に広告枠が付いていますがこれのせいでシールのサイズが小さくなってしまいました。。。
非公式側
ルーバーのギザギザも細かく金型が再現されています♪
運転席の窓でニューエアロスターのように開け閉めができる窓の下に窓があるのがエアロスターKらしさがでています!
多分死角対策で右下が見られるように拡大したかもしれませんね!
エアロスターMにはなくその代わりに開け閉めができる窓の上に日光対策に着色ガラスが置かれていますがその代わりに開け閉めができる窓が大きくなっています♪
ふそうらしい気遣いですね!!
ルーバーをアップ!
あまりにもギザギザなので塗装が浸透しておらずものによってばらつきがでています。
屋根は換気扇やラインクロスファンが付いていません。
その代わりに前後にマーカーランプとこの当時では当たり前のごっついバックアイカメラも再現!
これってちょっとある出っ張りでちっちゃい子が遊んでいる時に手に触れた時に痛くないのでしょうか?
バックアイを親指で押したら地味に痛かったです(>_<)
トミカは対象年齢は3歳以上でちっちゃい子にターゲットにしているので安全性が高いおもちゃですが。。。
今は290シリーズのエルガが出ていますがラインクロスファンが乗っていますがバックアイよりは尖っていないのでまぁ許容範囲です!
屋根もプラなので経年劣化で変色したりします…
あまり日に当たる場所に置くのもよくないですね。。。
この三菱ふそうワンマンバスは最初は国産でしたが94年に中国製になり更に00年にはTOMYのロゴが青文字になり更に晩年の06年3月にはタカラとトミーが合併をして現在のタカラトミーになり年代によっては変化が出ています。
勿論国産が貴重で価値があるのですがタカラトミーのロゴに入ったパッケージがレアかもしれませんね♪
そして特注トミカがあちらこちらから販売され99年とシールを貼ったトミカが登場しラッピングバスがこの車種で次々と誕生しました♪
本格的に出たのが99年でその走りといえるのが国際興業のマイメロバスです!
国際興業はいすゞオンリーの事業者で国際興業のエアロスターでだいぶ違和感がある一品でした(;^ω^)
車体は白地に印刷されたデザインが車体に直接シールを貼るスタイルでこれのお陰でカラフルなバスが登場しました♪
ちなみにパッケージの赤文字のTOMYは83年から00年まで使われていたロゴです。
今はタカラトミーでトミーの社名が懐かしいです…
これとか
00年に都営バスがラッピングバスが登場してトミカも最先端に!
ラッピングバスセットも誕生しこれに刺激されラッピングバスを特注トミカが登場しました!!
後は自分で好みのシールを選んで自分で貼るセルフ型のシールも登場しました。
ラッピングバスセットのお陰で 当時ランドセルを背負っている私でスイッチが入ってしまった一品ですw
やっぱりこのエアロスターKでセット販売といい特注トミカといいいい意味で憎いです爆
ちなみに0番で発売していたトミカ 30th ラッピングバスは正面が黄緑に塗られましたが明らかに面積が広いですw
なんでこうなったの?!
ラッピングバスセットはちゃんと標準の面積になっています!
対象年齢が3歳以上なはずなのに15歳以上のヤツも出たり。。。
ラッピングバスならでは避けられませんねw
こんなお兄ちゃん大好き♡と書かれたトミカがちっちゃい子が遊んでいたら…
これも特注トミカでトイズワークスから発売されている品物で普通のトミカが売っている玩具店での発売されずにアニメやゲームを扱っている店頭やちっちゃい子にはまだ早いミニカーが取り扱っているミニカーのお店や通販限定で発売していました。、
トイズワークスさんずいぶんマニアックなトミカを出しましたね( ̄ー ̄)ニヤリ
一握りですが特注トミカの一例
発注した事業者によっては塗られているパーツがバラバラですがバス会社から発注したトミカは細かい部分が抜かりなく再現されています!
これもたまらない~!!
後はトミーといえばポケモンで主力商品とのコラボでポケモンのバスも登場しエアロスターKでもありました!
として06年9月に時代を合わせてノンステップバスのエアロスターにバトンが渡されました。
私が持っているトミカがフルコンプはしておらずまだまだですが目ぼしいものがあったら購入をして収集していきたいと思います!
気まぐれですが、青物横丁ホビーミュージアムで公開していきます!
ローペースですが見て頂けると嬉しい限りでございます♪
気まぐれですが別の車種も取り上げたいと思います(;^ω^)
「トミカ収集は、自己満と永遠のテーマ」
青物横丁ホビーミュージアム
バスコレ、トミカ、アイマスグッズ(デレマスメイン)。ガルパンのクリアファイルを集めています!!
ツイッター…@AnzioCarpaccio
ブログ…http://kitadabus.blog.jp/
https://twitter.com/AnzioCarpaccio
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