ホンダ オデッセイ
初版 2021/08/08 13:17
改訂 2023/01/26 19:04
初代
バブル崩壊後、業績が悪化したホンダは社運をかけ、ホンダ初のミニバンとして発売しました。クリエイティブ・ムーバー(生活創造車/ホンダのRV車の総称)の第1弾としても登場しました。
資金的にも時間的にも余裕がなかったため、ホンダ アコードのプラットフォームを使い、当時の生産ラインで作れる最高の高さであった1660mmギリギリの車高になりました。ところがこれが功を奏し、低重心で運動性能の高いミニバンになりました。結果、爆発的なヒットをとばし、ホンダを甦らせました。
※ここでは1997年のマイナーチェンジ以降のモデルを後期型としています。
後期型ではグリルの線が2本になりました。(プレイステージを除く)
前期型
チョロQ
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/919
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/924
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/1722
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/2147
後期型
トミカ
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/315
2代目
キープコンセプトですが、よりスポーティになりました。
マイナーチェンジでシリーズ初の「アブソルート」が追加されました。
※ここでは2001年のマイナーチェンジ以降のモデルを後期型としています。
後期型では次のように変更されました。
通常モデル バンパー開口部の大型化(フォグ周りまで統一)
プレイステージ 上記に加えてグリルの本数が3本→4本
アブソルート 後期型から追加
前期型
トミカ
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/29
消防指揮車
トミカ
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/1278
3代目
低床にしたことでミニバンにして立体駐車場に入れるという車高の低さ、スタイリッシュなワゴンタイプのデザインが売りです。
後期型ではグリルやバンパー等のデザインが変更され、グレード体系が見直されました。
前期後期の違いはここ: https://www.lineup-car.com/blog/2744.html
前期型
カプセルエムテック
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/1634
京商(1/100)
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/298
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/470
チョロQ
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/1782
4代目(北米モデル)
オデッセイとしては初めてアメリカで開発をおこないました。ホイールベースは変わりませんでしたが、全長、全幅は拡張されました。
日本では大きすぎて売れないでしょうが、北米では人気車のようです。
日本版の5代目オデッセイより一回り大きいそうです。
※ここでは2014年のマイナーチェンジ以降のモデルを後期型としています。
後期型ではフロントバンパーの形状が複雑になり、リアライトのバックランプやウインカーが下部に移動しました。
後期型
ホットウィール
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/157
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/169
https://muuseo.com/Tastuaki33/items/927
4代目(日本モデル)
人気だった先代のキープコンセプトで、低床低重心になっています。
フロントはホンダ FCXクラリティのような顔になりました。
外形はあまり変わらない一方で中身は改良に改良を重ねており、走行性能はかなり良かったようです。後期型ではグリルの線が2本になりました。
前期型
LEDカーキーホルダー
Tastuaki
基本的にミニカーを集めています。
ゲームのフィギュアやグッズも集めています。
ミニカ―の車種別一覧はhttps://tastuaki.github.io/car_index/index.html
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