楽しい “むかしのレゴ” の世界…の巻

今回はレゴの話ですが、、、

その前に「戦車」の報告から…。

実は、次の戦車も決まっておりまして、現在、RCタンク屋さんのところで車体のRC化が進んでおります。（以下、進捗報告で写真を頂きました。）

車種、お判りでしょうか？

クロムウェル巡航戦車です。

しかも！。

実際にトーションバー化されてサスペンション可動！

たぶん来週くらいに届くでしょう。楽しみ楽しみ。（それまではまた考証を深めて遊ぼう…）

まだクロムウェルは届きませんので、今週末は模型遊びはお預け。

今週末は我がムスメの部屋の模様替えに取り組んでおります。いろいろと面白いものが出てきました。

我が家は私の時代からレゴで遊んでいまして、子供らもそれを引き継ぎ、さらに買い足してずいぶんやりました。

最近ではSWものやら、ホグワーツ関係やら、女の子向きのレゴ・フレンズ、、、最近は子供らも大きくなりちょっとレゴから離れ気味ですが、我が家ではレゴに関しては断捨離対象から除外ですので、このまま残していれば孫の代までイケるはず。。。

何が出てきたかと言いますと、、、こういうものなど…。

これは懐かしい。

レゴ鉄道の昔バージョン。

車両もぜんぶ残ってますが、ちょっと別の箱に入っているので今回は撮影してませんm(__)m

軌間はいまのと同じだと思いますが、昔の線路はこうして青い線路パーツ1本1本と白い2ｘ8の板パーツの枕木を組み立てるシステムです。

列車は前進・後進のみで速度の制御はできないのですが、、、

この「信号」で列車を止めることができます。

線路間の赤い板が上下して、動力車の底面にあるスイッチに触れて電源をオン・オフすることで停止させるのです。

信号の操作レバーを解除するとまた動きはじめます。

さらに、この線路わきの赤いやつ、

これで動力車の横に飛び出ているスイッチレバーを切り替えて「自動往復運転」ができるのです。

鉄道模型がdccになる前に、メルクリンのアナログ・システムの信号機の制御で遠隔コントロールをしていて、、、というアノ仕組みに似た思想です。

これを40年近く前のデンマークでレゴの中の人たちが考えていた、というわけで、なかなか感心しますね。

ちゃんと説明書も取ってありまして、使い方が出ています。

レゴの説明書って、昔から「文字」が書いてありませんね。絵だけで分かるようになってます。世界共通ということですかね。

さて。。。他にもたくさん古い珍しい当時モノのパーツがあるんですが、そのレゴの山から、説明書の束が出てきました。

レゴは、絶対に説明書を捨ててはいけません。

これさえあれば、何十年経ってもバラバラの部品を探して組み立てなおすことができるからです。

まずは先ホドの汽車の説明書。

今回は写真撮ってませんが、これら↑も完全な形で残ってます。

モーターユニットは10年まえにレストアして完動状態です。

お次は、昔の方なら「♫レゴランド！宇宙〜ぅシリ〜ズぅ〜」のCMソングでお馴染みですよネ。

この付属の赤い宇宙服の人は、なぜか我が家のリビングの棚にいて健在です。

宇宙シリーズはもう１つありました。

月面車。

部品もあるからまた作れますね。

昔のセットはシンプルですねー。

まだまだありますよ。

これ↓は「ガレージ」ですね。製品No.361

この窓パーツとか扉パーツが懐かしいですね。

フィグがもっているデッキブラシのパーツは現在でも使われていますね。

消防署シリーズもありましたね。

この消防車たちも半分くずれた状態でレゴの箱の中に当時のまま転がってます。

今度この説明書見ながら再生しよう。

消防車はもう１つあります。

ハシゴパーツ、懐かしい。。。

このトレーラーのつなぎの部品なんか懐かしいですねぇ。パチンとはめるやつ。

さらにコレとか、、。

これとか、、、

この昔のプロペラの感じ、、、笑

最近のレゴはなんだかプラモっぽいと言いますか、そのもののデザインで最初からできている部品が増えていて、なんだかこういう↑昔の「シンプルな部品を組み合わせて表現」するやりかたのほうがレゴらしいと言いますか、何だか良い時代でした。

懐かしいパーツの数々。。。工事トラクターの残骸が(笑)　青いトレーラー、これはかなりレアだと思います。

真ん中あたりに↑↑↑転がっている白いブロックに赤い車輪が刺さっているやつや、右端にグレーのタイヤがありますが、これは1962年に発売された車輪のシステム、これによりレゴの世界に「車輪」という概念が入り以後の発展の基礎になったとか。（出展：ブッキング社「レゴの本」ヘンリー・ヴィンセック著）

これは製品カタログの小型版ですね。

懐かしいセットがたくさん出てますね。

この中では、消防署、バスストップ、ガソリンスタンド（※レゴってシェルばかりでしたよね。権利持ってたんですね、きっと）、レッカー車、消防ジープ、そして上に掲載したリフト付き消防車、工事トラクター、ガレージ、を持っていました。

こういうカタログ見ると、子供の頃の記憶がよみがえってきます。

きっと、こういうカタログをいつも見ていたからでしょうね。

道路プレートも道幅が今のと違いますね。

右下↑にチラと写ってる「船」も懐かしい…。

我が家には青いコンテナ船がありまして、毎晩お風呂で遊びました。

ウチの息子にも受け継がれて風呂おもちゃで活躍しましたが、さすがに他のレゴ部品より劣化が進行して割れちゃいましたが、親子二代で活用しました。

いま子供らも大きくなり、レゴからは離れていきましたが、、、きちんと保管しておいて、また次の出番まで残しておくことにします。（私もいまでも気分転換にたまに遊びますし・笑）

子供たちよりはるかに年上のフィグたち↑↑↑

左右のノッペラボーさん達なんて、世界レゴ遺産に認定ですね。。。

昔のレゴについては以前の日記にも書いてますのでよろしければこちらもどうぞ。。。https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/16

ミューゼオ T. Sのモノ日記 | Muuseo（ミューゼオ）

https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/16

T. S

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