ワルサーP88をいじってます(その2)…の巻
初版 2020/05/23 17:18
改訂 2023/08/05 09:01
レプリカ社製「ワルサーP88」の固定スライドガスガンのカスタム?の続きです。
まず、これを知人に頂いた当初より部品が無くなっていた「グリップを固定するネジ」ですが、先日、実家に行って父が遺したRCパーツの山から適当なものを選んできました。(数十年前に父がRCヘリとかRCエンジンバギーとかやっていたので、そのころ様々なネジを買っていたようです。おかげで我が家は私のひ孫の代までネジ、ビス類は買わなくて済むくらい在庫がありますw)
黒染めの六角穴付ボルト。
おそらく、元はここにはマイナスのネジが付いていたのだと思うのですが、こっちの方がメカニカルでカッコよさそうだったので…。
お、良い感じです。ちょっと出っ張りましたが気にならないので、ヨイことにします。
つぎに、モナカ構造感満載のエジェクションポートのところ。
塗装しようかと思ったのですがモナカの合わせ目がどうしても気になったので(そして今回は合わせ目を消す方針はないので)、どうしようかと考えて家の中をいろいろ漁っておりましたらシルバーのステッカーシートがありました
これ良さそうだな、とサイズを測ってカット、丁寧に貼っていくことにします。
これまたヨイ感じです(笑)
突然の思い付きアイデアでしたが結果オーライでした。
モナカ構造の合わせ目もこれで見えませんし。
さて、先日、amazonにて20㎜レールの部品が届きました。(ライトのマウントだけはまだ来ないんです…)
今回使わないやつらはナーフのカスタムに使おう。
P88用には、長いやつ(写真の上から2番目)を使って、半分にカットして使いましょう。カットした半分は銃口下のところ、ライトをつけるところに活用すれば、ひとつで両方に回せて丁度よいです。
レザーソーにてカットします。
切れました。
これは、本来であればボルトで銃側に固定するのですが、このモナカ構造のP88にはボルト穴を開けられないので、、、ゴリラの出番です。
超強力接着剤、謎のゴリラ接着剤です。
実は最初からこうする予定でした(笑)
強引に作っていくのです。
ただ、ボルトで固定する穴があってそこをスカスカのままにするわけにいきませんから、ボルトはそれらしく入れたいです…、面倒ですが金ノコでボルト切断。
頭部分だけダミーで利用します。
そして、いよいよ20㎜レールの銃本体への装着です。
・・・と言っても、接着剤なのであっという間に形にはなります。ボルトの頭もダミーでつけてます。
まずは上が付きました。
固定はゴリラ接着剤ですが、位置決めには瞬着も併用しています。
なかなか近代的になってきたと思いません?笑
しっかり接着剤を乾燥させないといけません。
その間に、息子のおさがりのマグライト風オモチャの復旧。
電池を入れ替え、再点灯!(なんだか中身の構造がややこしく、ボタン電池の交換がしにくくて意外と手間取りました…。)
そして、ただいま、下側の固着作業中です。
我慢の数時間。
ゴリラ接着剤は、数時間ガマンしていれば、ものすごくガッチリ付きます。
早くドットサイトを載せたいところですが、我慢してしばらく「待ち」です。
第3話へ
↓
https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/64
#ワルサーP88
T. S
2020/05/233時間経ったので、ドットサイトを載せてみました。
いいじゃないですか(笑)
でも、ゴリラはあと半日は置いておいたほうがいいですね。一晩経てばカチカチです。
(ライトのマウントが来ない…)
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T. S
2020/05/24おはようございます。
昨夕に施工し、それから一晩経ってガチガチに固まりました。
こんな部分に載せただけを接着しただけでホントに大丈夫かと思いますが、手でグイグイ引っ張っても取れません。
恐るぺし、謎のゴリラ接着剤。
あと。各部のダミーのツマミとかピンの頭とかマガジンリリースのボタンとか、銃本体やグリップと一体成型になってるダミー構造のところに、「金属の別部品」に見えるようにダークアイアン色の塗料を塗りまして。
元の「モロに一体構造ダミー」感が満載と比べれば、まぁまぁ効果あります。
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塚原ユズル
2020/05/24おお〜!
ナイスカスタム!
もうガンスミスですね〜😆👍
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T. S
2020/05/24ありがとうございますm(__)m
行き当たりばったりの図面なし現物合わせカスタムなので、「スミス」は遠慮しときます(笑)
早くライトも付けたいのですがマウント部品がなかなか来ません。。。
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