いろんなゲージがあるんです…の巻

私のビール貨車ミュージアムは、鉄道模型の各ゲージごとにフロアを分けて整理しておりまして…

コレクションのメインは、縮尺1/87で模型の線路幅が16.5mmのHOゲージですが、

このほか、

    規格　　縮尺　　線路幅

Zゲージ　1/220    6.5mm

Nゲージ　1/160    9mm（※日本のは1/150です）

HOナロー　1/87    9mm

HOmゲージ　1/87    12mm

Oゲージ　1/43〜48   32mm

Gゲージ（LGB）1/22.5   45mm

…のビール貨車を持っておりますので、それぞれ展示フロアを作ってアイテム登録してます👆

（左から、Z, N, HO,  O）

この他にも実は未所有のゲージはいくつかありまして、Oゲージのナローとか、特に日本ではなかなか見かけないのが「1番ゲージ」と「TTゲージ」なんです。

コレクターとしては各ゲージの比較のためにもこれらも入手したいところなんですが、、、と長年思い続けていたところ、、、ついに出会ったんです✌️

それはもちろんここで👇

武蔵小杉の共立工芸さん👏

共立さんといえばビール貨車…

前もって頼んで在庫から発掘しておいて頂きまして、、、

ジャーン🎉㊗️🎊

ついに入手の1番ゲージ👏　ドイツ🇩🇪のメルクリン製です。

しかも、我が家のコレクション第一号HO貨車と同じディンケル・アッカーです👍　この緑のデザインは本当に美しいですネ。

しかしデカい（笑）

縮尺1/32の線路幅45mmですからw

HOと比べると

こんなです

Zと比べると

こんなです（※右手前がZ）

デカいので可動ギミックもあり

側面の引き戸が開きます

1番ゲージは、横浜の原鉄道博物館が有名ですよね。

このサイズでのフル編成の巨大なレイアウト、ものすごい迫力でした。

さて、並べてみましょう👆

手前の左がHO  右からZ、そして青いのがNゲージですが、、、おや？真ん中に見慣れないサイズの白いヤツがありますね。

そうです👆　　これは

TTゲージなんです👍　ついに入手

もちろん共立工芸さんです。

このビール貨車のショーケースの

ここにあるのを先日に発見👀‼️

で、昨日の再訪時に購入✌️

TTゲージとは、1/87のHOよりコンパクトに楽しめるようにと開発された規格で、、、

縮尺1/120、線路幅は12mmで過去の一時期欧州などで流行ったそうですが、そのあとに、よりコンパクトで安価なNゲージが一大勢力として流行ったことで廃れ、ほぼ絶滅危惧種の鉄道模型の規格なのですが、今でも欧州のごく一部のマニアの方々が細々と続けておられるとか…。

TTとはテーブルトップの略で、「卓上でも楽しめるほどコンパクトだぞー」というアピールから名付けられた規格名なんです。

ということで、前出の写真を再掲

このほか、1番より大きいLGBと、1番とHOの間にOゲージがありますが、それらは実家に置いてあるので今回は比較写真は撮れてません。こんど撮りたいと思います。

　＊　＊　＊　＊　＊

あと、今回は共立工芸さんでは

こういう三線式（HO・16.5mmとHOm・12mmのデュアルゲージ）のポイントに…、

デュアルのフレキシブルと、憧れの12mmラック式レール…。

ラック式で急傾斜をぜひ試してみたいものです👆

これらも皆、子供の頃から憧れていたアイテムの数々。。。ついに手にしました😭

そして、余韻に浸りながら飲む月見酒は最高です😆

…で、ウッカリ庭で寝落ちして凍死するところでした笑