オリエント急行、レストア編…の巻

実は子供の頃から数十年、オリエント急行ファンなもので、いままでミューゼオでは未公開でしたが、実はオリエント急行の鉄道模型もあれこれ持っております🧐

これ☝️は伊リバロッシ社製のHOゲージ、その他、仏ジュエフ社製とか、あれこれ取り混ぜてHOで十数両の一編成、、、でも、どれもこれも掘り出し物を探し、ボロはレストアし、、、30年くらいかけて少しずつ揃えて行ったモノです。

いつか公開したいと思います🤟

さて、その中で一つ、要レストア品がありまして、、、ここ10年来の課題…

これ

この荷物車No.1276（※80年代に日本に来たのは1286号車でした）、片側の連結器が欠損です。

連結器どころか、首振りの根本のパーツごと付いておりません。前オーナーの方が後端車用に改造（※代わりにリアルなブレーキパイプなどを装着）していました。

私は編成の前に繋いで使いたいので、直す必要があります🤔

生きている方のパーツを外します。これをマネしてパーツを手作りで作りましょう☝️

形を真似て、プラ板を切り抜きまして…

つぎに立体的にして行きます…

なかなか複雑な形ですね。。。

ここで新兵器登場☝️

「マス」

よくイベントでもらうんですが、いままでは「要らんモノ」で捨ててたんですけど、思い付いたんです☝️

こうやって、卓上のミニ工作台として使えるんです✌️（滑り止めのゴムシートも貼ったら良いかな🤔）

ピラニアノコの作業にピッタリ👍

はい、そうして小さなプラ板パーツをあれこれ切り出しては組んでいき…

塗装したら…

出来ました✌️

はい、車体側に組み込んでみましょう。

お、良いですね。まだ少しあちこち削って微調整は要りますが、ちゃんとクビを振ります。

連結器が

復活👏

よしよし

次は客車、クリヤーコーティングのし直しが必要なのが一両、、、こんどやろう。

そしたらレストアは完了ですね。

つづく