幻の先尾翼(その1)…の巻
初版 2023/06/11 19:40
改訂 2024/04/23 22:48
Wikipediaを見ていたら、震電のページにこの写真が出ていまして…
(Wikipediaより↑)
九州・大刀洗の博物館に展示されているレプリカだそうですね。
行ってみたい… 見てみたい…
、、、と言うことで、
ピンポーン🔔
…翌日に2つ届きました。実物大を見る前にモケイを作ってモチベーションを高めておきましょう☝️
ひとつは降着姿勢、もうひとつは飛行姿勢にしようと思います。
実は震電は好きな機体ですが、生まれてこの方作ったことがありませんので人生初のモデリングです。楽しみ…。
局地戦闘機「震電」、機体番号J7W1、大口径の30mm機関砲を4門も搭載した迎撃機で、最大の特徴は日本で初の「先尾翼」形式の戦闘機でした。
(Wikipediaより↑)
プロペラ機なのに、プロペラ(エンジンも)が後ろにありこのような現代のジェット機の先祖ような斬新なスタイル、、、
(Wikipediaより↑)
しかし、試作一号機が完成したのが終戦2ヶ月前の昭和20年6月だったため、戦局には寄与することなく…、、、幻の戦闘機です。
ということで、モチベーションupの勢いで作ります。が、またもや「お気楽超スピードモデリング」なので、適当でご容赦下さいm(_ _)m
まずランナー状態で内部とか塗っちゃいます。
組みます。機内に組み込むコックピットは先に塗らないと、です。
組みます。
そしたら、展示用にハラにネオジム磁石を仕込みたいので、、、
穴あけて、
ネオジムを埋め込みました🧲
そしたら合わせ目を磨きます。さらに、降着姿勢のほう、機種にオモリを仕込みまして(説明書でそのように指示あり。たぶん、モケイだと重さのバランスが悪くてオモリ入れないとウィリーしちゃうんでしょうね)
合わせ目消しの工程で消えた筋彫りを復活させます。
そして、、、もう1機は飛行状態なので、引込脚のカバーを閉じた状態で作ればいいやと気楽に考えていたら、、、
そうは簡単に行かないんですね。フタのパーツは降着状態の形になってて、そのままではハマりませんでした。なので苦心して加工しまして、、、
1時間後になんとかフタをすることが出来ました✌️
よし。塗ります。
サーフェイサーを塗布したら、機体下部の明灰白色をスプレーします。
昨晩からスタートし、本日つづきをやりここまで来ました。
乾燥する間は、、、もう夕方なので飲酒してもいいですよね。
これ、飲んでみたかったんです。よく出来てますね👍 高いだけあって美味しいです。
そしてコレ
特級時代のカティサーク、、、今のと全然味が違います。美味い…。
と、飲んでる間にかわきました✌️
…暗緑色は、ファレホの水性で筆塗りで行ってみようと思います。
つづく
https://muuseo.com/T.S_beer_wagons/diaries/411?order=by_author
T. S
2023/06/11 - 編集済みしまった!
降着姿勢で機首にオモリを入れたほうの車輪のフタを閉めてしまった‼️😱
…、、、。
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T. S
2023/06/12オモリを用意。もう機体内には仕込めないので、、、仕方ないから前脚の格納スペースの奥に…
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T. S
2023/06/12 - 編集済み…ざらざらーっとツブツブオモリを詰め込んで固めるしかありませんでした。下から覗かない限りバレないw
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BACKDRAFT
2023/06/12 - 編集済みSFチックなフォルムが超カッコいい!
活躍する歴史が見たかった!
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T. S
2023/06/12こんな斬新な機体を当時の日本人が開発するとは、なかなかですよね。噂の域を出ませんが、これをジェット化する構想もあったとか無かったとか、、、いかんせん、1号機の初飛行が終戦の2ヶ月前では…。飛ぶ姿を見たかったですね。
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toy ambulance
2023/06/12 - 編集済み「スカイ・クロラ」に登場する機体のモデルですね。
https://www.youtube.com/watch?v=O21bxZrHvY8
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T. S
2023/06/13へー。ほんとですね。そっくり。ありがとうございます。
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T. S
2023/06/13朝活で車輪の格納庫の内部塗装とコクピットのタッチアップ🎨
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T. S
2023/06/14 - 編集済みアシを付けました✌️
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T. S
2023/06/14カッチョいい👍
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