南部のカブースを作ろう(その1)…の巻
初版 2023/01/30 08:12
改訂 2023/08/05 09:58
一昨年にコレ↓を作りました。
米国のHO鉄道模型ですが、L&N というロゴはルイヴィル&ナッシュビル鉄道という、ケンタッキー州あたりを走る鉄道のマーキングなんです。
https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/229
そして、貨車は先日にイジりました。
https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/359
こう見えてワタクシは、実はビール派ではなくウイスキー派なもんですから、バーボンの故郷、ケンタッキー州を走る鉄道には郷愁を感じてしまいます😉
…という思いで(あと父への。詳しくは機関車の製作記をご参照クダサイ)作ったこの機関車ですが、機関車と貨車だけでは寂しいので、、、最後尾のカブース、車掌車が欲しいところです。
実物はこんな
真っ赤なカワイイ車掌車。
これを作りたい☝️
ベースにするのはこれ。
私が小6のとき、米国で入手したヤツです。ライフライク社という、どちらかというと「トイ寄り」の鉄道模型メーカーなんですが、トイザらスのオリジナルセットの1両。
ネットで探したらまだ売ってるようですね↓ コレコレ、このセットの当時版の1両でした。(※この写真はネットから。現代版のパッケージです)
40年近く経ってもまだ売ってるようですね。
さすがに当時の箱は残ってませんが、機関車とか…、
トイザらス貨車とか…、
パワーパックも線路もちゃんと残ってます。相変わらず物持ちのいい我が家です(笑)
そしてこれ カブース(車掌車)
この40年選手を、L&Nカラーに生まれ変わらせましょう☝️ なんてエコ♻️
ちなみにATSFとは、アッチソン・トピカ&サンタフェ鉄道(Atchison, Topeka and Santa Fe Railway)、いわゆるサンタフェ鉄道…。
サンタフェ…、そう聞くとアレを思い出してしまうのは世代です…。
さて、まず、企画書を
完璧すぎる…
さて、さっそくばらします。
手すりを外します。
これは柔らかい樹脂製なので、ミッチャクロンを塗布しないと塗装できませんね。
バラしたらまとめておきましょう。
台車をバラします。(車輪を外します)
車体にモールドで一体成形の手すりをハツります。
側面の前後の湾曲したやつと、屋根上です。
磨きます
塗ります
シャシーは艶消し黒、台車は黒地にNATOブラックを、手すりはミッチャクロンの上から艶消し黒で下塗りです。
車体は、、、
オキサイド・レッドのサーフェイサーで下塗りを。ここまでは数週間前のこと…。
ここから加工工程です。
まず、カプラー交換はこの間の日記に書いた通りで、片側をケーディーカプラーに交換しました。
https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/363
そして、しばらく放置期間を経て昨日。。。
車体の方は、各部の手すりを作ります。
位置をケガいたら、、、
ピンバイスで穴を開け、0.5mmのピアノ線で手すりを作って、、、
こんな感じに、、、
側面の湾曲したやつは、このマットのガイド?を使って半径を合わせます。初めてコレ活用した(笑)ちなみに6番です。
ヨイ感じ✌️(穴への固定は瞬着にて)
そしたら、
塗装用の持ち手を作りまして。。。
ちなみにトイペの芯×2です🧻
全体にまたオキサイドレッドのサーフェイサー掛けます💨
今回はここまで☝️
ここから仕上げの工程に入ります〜♫
つづく
0214seiji
2023/01/30 - 編集済みさすが、完璧な企画書ですね。
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T. S
2023/01/30ですよね。我ながら感心してます☝️
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