スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿の戦車を久々に「気楽に」作ろう(第4話)…の巻

初版 2022/05/05 18:16

改訂 2023/08/05 11:46

続きです…

今日は自作デカール工程まで行きたいですね。


まずは朝のうちに、、、

デカール工程が終了している「下回り」のトップコート吹きを…。艶消しにします。

つや消しトップコートはカラッとした日でないとダメです🙅‍♂️ 湿気があると白くカブってしまいますので。


しっかり乾かして、いったん試運転しますかね。

2年半ぶりに内臓を覆っていたマスキングを取りました…、、、これは私の作ではなくラジコン先生の作品です。

アリイのギヤボックスを使ってますね。

電池🔋入れて、、、スイッチ入れて、、、

あら?カラカラカラ🌀

スプロケットの固定が外れてます…

経年?で接着が緩んだようです。


ゴリラで付けて、、、

ゼリー瞬着と固着剤で固めて…復活、、、

走ります👏

…と、遊んでるヒマはなく、、、


はい、今回最大の山場⛰

自作デカール工程に入ります👍


まずPCでデータ(と言うほどのものではナイですけどw)を作りまして、、、

微妙なサイズ違いをいくつか作り、それをまず紙に印刷してサイズを確認、、、

良さそう…、、、

では、デカール用紙を用意しまして、、、

これは↑↑↑、インクジェットプリンターで印刷して水転写デカールを作る用紙です。

印刷したら、よく乾かして、上からクリヤーを掛けてコーティングします。(そうしないと水でインクが溶けちゃう)


印刷‼️

高品質の光沢用紙の設定で印刷しますが、そこまで鮮明には出ませんね。

まぁまぁです。(ここで慌てて触ると滲みますので要注意☝️)


天日で乾かし、、、

おおむね乾いたら、艶消しクリヤーを掛けます。


先に切り出してコーティングするのと、切る前にコーティングして後から切り出すのとどちらが良いか分からないので、両方やってみます。


切り出した方は両面テープで割り箸に固定。


スプレー💨

この時も、サッとワンパスずつ、軽く掛け、乾いたら二層目、三層目、、、と少しずつ、、、焦ってはいけません。


そしてしっかり乾かします。 

  ↓↓

※数時間後

  ↓↓

そろそろいいかな?

うーん


なかなかうまく行きませんね。シートの素材が弱いのか、コーティングが上手くいってないのか、、、端っこがシワッとなりやすくとても難しいです🤔


推奨は水性トップコートではなくラッカーのようですね。しかもエアブラシで、、、そんなに違いあるのかなー???


車体前端と、砲塔左側の赤外線投光器の前面フタに付けるスコッツグレイ連隊の紋章(↓)は

まぁなんとかなった…と言っていいか、やはりすこしフチがシャープになりませんでしたが、ナントカなったのですが、、、


左前フェンダーのベルリン旅団のマーク、、、たくさん予備を作ったもののダメでした🙅‍♂️

シワッとなったり、色が落ちたり、またシワッとなり、、、色が滲み、、、うー


シワッたのはコーティングが水性だからかもしれません。



ダメだったので、アッサリと方針転換❗️

ベルリンは諦めて、通常の本国部隊としてのマーキングに変更しました。

車体前後の赤・黄色の2番の標示も剥がしまして、、、

代わりに砲塔後部に、スコットランドの旗🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿と、22番の標示を…。


1970年台以降のマーキング・システムだと、

装甲連隊のB中隊(第2中隊)の第2小隊長車を意味する表記です。


A(第1)中隊だと10番台、B中隊が20番台でC中隊が30番台

それぞれ、第1小隊は下一桁が1、第2小隊が下一桁が2、第3小隊…となり、、、


そして、小隊内の各車の区別は、B中隊の第2小隊の場合は、22が小隊長車、小隊のあとの3両は22A. 22B. 22C、と末尾にABCを付けて区別します。


…ということで、デカール工程はナントカカントカ乗り切りまして、、、一晩乾かしたらツヤ消しクリヤーを掛け、、、最後のウェザリングです。


自作デカール、もっと修行しなきゃ☝️


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