スコットランド🏴の戦車を久々に作ろう…の巻
初版 2022/05/02 17:45
改訂 2023/08/05 11:46
作ろう、と言っても既に作ってありまして、、、2019年9月からの放置品デスw
タミヤ1/35MMシリーズ、往年の名作、英国陸軍のチーフテン主力戦車です。もう40年くらい昔のキットなんじゃないでしょうか。
それをベースにラジコン化したものなんですが、これは私の工作ではなく某ラジコン職人サンの作品デス。。。
以前に棚から墜落して壊れたのを機に、修理カタガタあちこちディティールアップしてまして…。
ということで、このGWで完成させますよー。
つまり塗装を仕上げますよー。
まずは基本塗装から。
既に以前の作業でOD色?でいったん塗ってあるので(車体と砲塔で微妙に色目が違うゾ?)、改めて上から仕上げ塗装します。
タミヤのスプレー、TS-28オリーブドラブ2です。
さて、乾かす間にムスコの爪切りの修理を。
先日、「割れちゃったよー」って持ってきたので、マカセナサイ✌︎('ω')✌︎…と。
まず、モゲかけたところはいったん外してしまいます。その方が付け直しやすいからです。
モゲた部品を瞬着で固定したら、ピンバイスで穴を3箇所開けましょう。
ここに金属棒を埋め込むのです☝️
埋め込むのはφ1mmの硬質ピアノ線…
先端は突き刺しやすいように削って尖らせておきましょう。
穴に埋め込んでいきます。
三ヶ所とも入りました。
これだと見た目がイマイチなのでタッチアップしましょう。
ファレホでーす✌️
チョチョイと塗って、、、
この色出すのムズイ(笑)
ま、これでいいやw
爪切りレストア完了‼️
チチ「ムスコよ、直ったぞよ」
長男「へー、あんがと。置いといて」
…父はマンゾクじゃ
そして、基本塗装は完了✌️
これに、ブラックまたはブラックグリーンのまだら迷彩で行きます‼️
ホルストマンのボギー式のサスペンションがイイですねー、、、
つづく
#Muuseo爪切りレストア倶楽部
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T. S
2022/05/02 - 編集済み資料本にて迷彩パターンを研究中🤔
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レイレイ
2022/05/02私もいま迷彩柄をベンキョー中!
どんな風に塗るのか楽しみにしてます👏
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T. S
2022/05/02頑張ります〜
ベンキョー中なんですか?
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レイレイ
2022/05/02消しゴムに合う迷彩とは…φ(..)
どの迷彩も、私が調べた中では95%は4色構成の決まりがあるみたい。
残りの5%は2色か3色か、でした。
そして形。どこで接してるのかな、とか。図形としての決まりごとみたいのを探すのが面白いです。
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T. S
2022/05/02なるほど、迷彩を体系的に調べてるわけですね。
特殊なドット柄とかは除いて普通の色分けの迷彩だと、車体の直線部分は必ず色の境目をいれて切る、とか、隣り合わせの境目のうねりは同じパターンにならないように、とか、基本的なルールがあります。
陸自の場合は車両は緑系と茶系の2色迷彩ですが、本当は黒も入れた3色のほうが迷彩効果は高いんです。けどそうするとコストが掛かるんでしょうね。
機体が高価なヘリだけは黒を入れた3色迷彩になってます。
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レイレイ
2022/05/03さすがっ👏
お話して良かったです。
やはりルールがあるんですね。
先日依頼品でグレー迷彩を施しましたが、黒が入るとホントにしまるんですよ~不思議。
けどその黒の配分も難しくて…
また、グレーにも、緑寄りとか青寄りとか色々ありますから、色のチョイスに悩みます…が…見て考えるのは嫌いじゃないです😊
ありがとうございました、参考にさせていただきます。
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T. S
2022/05/03英軍のマニュアルだと、こんなカンジで「良い例、悪い例」が載ってたりします。
左上が悪い例ですが、意味のないパターン、とか、上面と続いてない、とか、上が明るすぎる、など具体的に指摘が…。
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T. S
2022/05/03でも、昔は試行錯誤でいろんなパターンが採用されており、これ↓は第二次大戦初期の英軍の「ミッキーマウス・パターン」と呼ばれてるやつです。
ミッキーさんの耳のようなシルエットを連続して描くんです。
下地はカーキ、ミッキー耳は黒です。
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T. S
2022/05/03これなんかもっと特殊で、地中海のマルタ島に駐留する英軍部隊が独自に考えた「マルタ・パターン」で、背景に写ってる「石垣」に溶け込むように車体全体に石垣の模様を描いてますが、見事に迷彩効果を発揮してますよ👍
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レイレイ
2022/05/03ミッキーマウスパターンにマルタパターン…👏
すぐにこのような資料が出てくるなんて、さすがです!
そして分かりやすいダメパターンもありがとうございました。
Googleレンズして何となく理解…笑↓
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T. S
2022/05/03 - 編集済み最後に、英軍でもっとも変った柄。
イタリア戦線のスコッツグレイ近衛竜騎兵連隊のシャーマン戦車、サンド地にグレーのマダラを描き、サンドのところに黒でブチブチを入れるという謎のパターン。
たぶん1両だけやったのではないかと(他の車体ではこのパターンの写真を見ません)思われます。
黒の点々無しが通常パターンなので、さらに迷彩効果を高めたくなった乗員が勝手にブチブチを足したのではないかと推測しています。
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T. S
2022/05/03 - 編集済み>すぐにこのような資料が出て…
ちょうどいま、この手の資料本を抱えてチーフテン戦車の迷彩パターンをアレコレ考えているところだったモンで✌️
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レイレイ
2022/05/03おぉ1両だけとは超レア~😆
なんかフルーツの種みたいでおかしいですねぇ😁
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T. S
2022/05/03これも変わり種ですねー
1980年台の王立第3戦車連隊のチーフテン戦車、ジグソー・スキーム(ジグソーパズル柄🧩)だそうで、、、結局お試しで終わり普及しませんでした。
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T. S
2022/05/03この戦前の英軍トラックの迷彩は正しく描かれていますね。車体の直線部はひとつ以上の色の境目で切られていますし、ウネウネも直線的ではなくバランスも良いです。
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T. S
2022/05/03また🙆♂️🙅♂️の例です。上が×の例ですが、下側のシャドー・アクセンチュアというのは、影のところに影(濃い色)を塗っても影を強調するだけ(余計に車の形が見えてしまう)で逆に意味ないよ、ということです。
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T. S
2022/05/03これも珍品パターンで、英軍の西ドイツ・ベルリン駐留部隊で考えられた都市向け迷彩(アーバン・スキーム)です。
これも最終的にボツになったようです。けっこう街中では効果ありそうなんですけど…。
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T. S
2022/05/03 - 編集済みこのチーフテンはオーソドックスな迷彩パターンにしますので、、、まずはパターンを決めまして、、、
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T. S
2022/05/03薄く溶いたファレホ・アクリルのブラック(No.169)の筆塗りで描いていきます。
まず、輪郭線を描き、塗り潰していきます。
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T. S
2022/05/03今回、目標はスコッツグレイ近衛竜騎兵連隊のチーフテンを目指してるんですが、これ↓が実物写真なんですけど、、、この車両の迷彩はマニュアルに従って見ると「Too vertical」とダメ出しされますね。
車体側面の塗り分けが「タテ過ぎ」で、色分けにより車体の形を幻惑させる塗り分けにゼンゼンなってませんねー☝️
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