ビール貨車にもいろいろあります…の巻
初版 2021/04/02 00:10
改訂 2023/08/05 09:58
先日ドイツより届いた一群のビール貨車の中で、当コレクションで初のクラインバーン社製の貨車が3台ありますが、、、
…ハッキリ言ってヘボいんです(笑)
最近の製品は少し質も上がってますが、これらは昔のものなのでなかなかコメントしづらい連中でして、、、強いて言うなら「リマ以下」ですw
ビール貨車のタマシイである側面のデザイン、なんとヘボっちいデカール。。。
しかもこの酷さ、、、
フキフキと掃除してたら突然破れて「あ”ー!」ということになり、、、
…屋根なんかも塗装してあるんだかしてないんだか分からんムラムラザラザラだし、、、
こっち↓↓↓は別途ヤフーのオクで買ったものですが、、、
…こちらは比較的最近のものらしく小ザッパリできておりまして、側面のデザインも印刷になってますが車体のモールド成形はノッペリツルツル、、、屋根は綺麗にシルバーで塗装されてますがまぁ全体的にチャチさは否めません。
…というのも当然です。
澳の首都、ウイーンの鉄道模型メーカーのクラインバーン社ですが、いかに廉価に製品化するかを目指しているそうで、最初から精密化や高品質化を捨てているそうです。
そんな鉄道模型メーカーがあるなんて知りませんでしたよ。
創業者のお名前がクライン氏、クラインとは小さいと言う意味もあるので、クラインバーンとは「小さい鉄道」ということ。
しかも、ほぼ地元のオーストリア国鉄(OBB)の車両に絞ったラインナップだそうで、、、
まぁ「廉価の追求」も一つの方向性かもしれませんが、流石にここまでくると模型としてはちょいとツライものはありますが、、、でも、まぁコレクションの幅として見れば面白いので、これはこれでアリですw
でも屋根は塗装し直そっと。(あまりに酷いのでw)
もう一つ、謎の貨車。
レーベンブロイですが、どこにもメーカー名もmade in ....表記も刻印されておらず???
この側面の穴ふたつはナンダ???
裏面。
何も手がかり無し…。
なぜか側面の扉が車体から浮いた成形になってます。隙間があります。
???
中に手がかりがないかと分解。
まず屋根。
なんだ?!この構造は。
不思議な車体構造…。
中を覗くと、、、
内部の両端に円筒形の何かが入ってます。
たんなるオモリのケースにも見えますが、、、変な構造ですねー。
そしてこの個体は、全体的に日焼けの黄ばみが出てますが、、、
…なんで1パネル分だけ日焼けしてないの???
不思議な現象ですね。
シャーシもバラしたら何か手がかりがあるかもしれませんが、今日は眠いから作業中止…。
屋根を復旧して、、、謎の解明は週末に持ち越しです。
いったいどこ製の何なんだ???
つづく
#ビール貨車
#クラインバーン
#謎貨車
レイレイ
2021/04/02アイコンが可愛くなってますね😆
ユズル館長さまのあれですね?
すごくいいです👏😊
で、謎の解明も、楽しみにしてます👌
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T. S
2021/04/02……。
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T. S
2021/04/02いつまでも素顔↑をネット上でサラす訳にもいかなかったので、このアイコンは本当に助かりました…m(__)m
しかし、この獅子ビール貨車は謎です。
音でも出る仕組みでも仕込まれてるんじゃないか?とか…(まさか?でもこの穴とか隙間とか、何か意味ありげ…)
いよいよ、黄バミ取りも試してみようかな…という気にもなります。
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レイレイ
2021/04/02あれは素顔でしたか💕
素敵でしたよ😍
こちらも好みですけど💓
炙り出しで文字が浮き出るかも😁
水に入れたら文字出てくるかも😁
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T. S
2021/04/02炙ってみますか(笑)
5人がいいね!と言っています。