サラディンのレストア（第７話・工作の仕上げ・前編）…の巻

今日で工作工程を終わらせたかったのですが、タイトルでバレてますがあと少し残してます。

でも、だいぶ出来ましたのでご報告…。

目指すはこんな感じですね。

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さて、昨日土曜日に車体後部の細かいところを作りましたので、、、

…お次は前のライト関係などです。

右前のフェンダー上には、砲塔上の車載Cal.30機関銃を外したときに地上で使う三脚が載ってるみたいです。

こういう時に活躍するのが以前に買っていたコレ。

MiniArt社の「US Machine Gun Set」です。

Cal.30と50が車載型、三脚型といろいろ入ってまして、銃だけなのになかなかの値段ですが、すごく精密でイイんです、これ。

銃身の放熱ジャケットがエッチングになっていたり、これまでセンチュリオンとM3ハニー（スチュワート）にCal.30を使いました。（Cal.30ってこれの他、パーツとしてあまり売ってない気がします…）

このキットには折り畳んだ三脚パーツが入ってまして、それを使うことにしました。

先日紹介しましたアキュレイトの消火器と並べて取り付けましたが、さすが現代のパーツは繊細で精密ですね。

（※三脚の前のホーン、取り付け位置を間違えたので後で移設してます）

さて、砲塔上のハッチのところにはその機銃が付きますが、、、後で使おうと思って取っておいたはずのファイヤーサポートの付属パーツが銃架ごと行方不明になったので…、、、贅沢ですがこのMini Artのキットの機銃と車載銃架を使うことにしました。

Cal.30の在庫パーツが最後の一挺でして、、、危ない危ない。

さて、、。ここからは前照灯など前側の残りの工作です。

何か丁度良いのがあるだろうとジャンクパーツのストックから探したんですが…、有りそうで無かったのです、ライト関係のパーツが。

なので、仕方なしにキットの純正のパーツを元にしまして、、、

…リューターでえぐります。

なぜなら、レンズを入れたいからです。

レンズはウェーブの部品です。

現物合わせで少しずつ削ってサイズを合わせまして、、、

右が加工前。左が加工後。

このあとで支柱を極細の金属パイプでつくります。

パイプにしたのは特に意味はなく、たまたま漁った引き出しにあったので使っただけですw　なんでもいいんです、金属なら。（強度の関係で）

前照灯にレンズをいれたので、バランス的に砲塔のサイドに付いているサーチライトにもレンズを入れないとおかしいので、いったん外して加工し直します。

良いですね。

そして、、、前照灯まわりのエリアで残っている課題がひとつあります。

それを解決するのがこれです。

ステアリングの左右リンクに使われていた内部のパーツです。（車のプラモデルだとたいていこれでしたね。）

これを何に使うかと言いますと、、、

ライトの後方にホーンが有るんですが、それの「ガード」を作らないといけません。

それも、適当なジャンクパーツがあるかと思いきや、、、残念ながら無かったのです。

そこでいろいろ考えまして、、、「あるものから再利用する」のが最近のこだわりなので、このパーツ↑↑↑を使うことにしまして、、、削って、、、切りだして、、、

こうなります。

それを取り付けると、、、

こんな感じになりました。

雰囲気重視でマァいいかな、と。。。

これでだいたいライト周りの関係が出来ました。あと残すはサイドミラーです。

でも、ここで今日の工作はおしまい。つづく…なんですが、あ！と思いまして、、、「乗員」です。

そういえば、以前に、ラジコン・チーフテン（本日現在未完成）のために２人作ってました。

そこの2人、乗ってみなさい！

いいじゃないですか。

そこの2人、採用！　今日からこの車に配属！（笑）…ということで、予定外に乗員も決まり、、、

工作工程であと残すはサイドミラーくらいですね。

ミラーは多関節のステーなので、どうやって強度を出すのかが課題です。

繰り返しますが、元がコレです（笑）

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…それがこうなりましたから、

我ながら頑張りましたw

つづく（工作はもう少しです！）

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T. S

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