シュトゥルミにデカールを貼ろう編…の巻
初版 2020/11/15 00:27
改訂 2023/08/05 11:46
前回、なんとかメリメリと無理やりハッチをこじ開けまして、、、
ハッチ蓋は新たに作り直そうかと思ったのですが…面倒臭いのでやめました(笑)
その代わり、薄く見えるように、丸い車長ハッチ蓋は周囲を削り、機銃手の方は見えなくなる表側をガリガリと削って全体を薄く…
ハッチの車内側は何色なのかよく分からんのですが、きっと白っぽい色だろうと想像し(調べるのに時間費やすより作業を進めたかったもので・笑)、ファレホのデッキタンで塗ってみました。
まぁまぁ、イイんじゃないでしょうか。
このあと、スミ入れしてそれっぽくしときます。
そして、搭載工具を塗ります。
木部はいつものライフカラーのアクリルで、円匙など金属物はタミヤアクリルの履帯色です。
これでいよいよデカールです。
今回は、以前に買っておいたエシュロン社の「フィンランド軍、シュトゥルミ用デカール」を使います。
このデカールには、このような↑↑↑綺麗な塗装図が付いておりまして、車体の迷彩塗装の参考にも使わせて頂きました。
固有の車両愛称も10種くらい付いていて、車番は数字デカールで好きなように出来る優れものデカールセット。。。
このなかから、Ps.531-4号車、Airi号にします。
この車体だと、砲身に5台撃破のキルマークが貼れるからです。(単にそのキルマークのデカールを使いたかったダケですw)
当時、フィンランド軍の車両にはナチスのスワスチカと少し似た「ハカリスティ」が描かれていました。
まずは砲身基部の上面から…、これは味方機に対する表示でしょうか。
車体にもハカリスティを貼ります。
砲室の両側面、車体の前面装甲と機関部の後面です。
車番は前後に、そして前面のドライバー用のバイザーの庇に愛車の名前「Airi」の文字を…、、、できました。
イイですねー。
フィンランド軍らしくなりました。
このあと、艶消しのクリアースプレーを掛けますが、その前にデカールを一晩乾かさないと、です。
ということで、その間に乗員の工作に取り掛かっておきましょう。
例のミニアート社の五人衆の中から2人ノミネートします。
でも、この人たちは三突用じゃないみたいです。
手のポーズが合いません。T34用かな?
なので、少し腕を加工、肘の曲げ角度などを変えてみます。
↑↑↑何とか合いそうです。
しかしこのキット、少しパーティングラインが多めです。
服のシワの彫刻なんかはとても繊細なんですが、その分それを傷めずにパーティングラインを処理するのがちょいと面倒でした。
先ほど、サーフェィサーを掛け、顔や手の地肌の一色目を塗って、、、本日はお終いです。
続く、、、
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https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/127
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T. S
2020/11/15今朝は晴れてたので早起きしてつや消しクリアー掛けです。
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T. S
2020/11/15さらに、ついに返って来ました、クルセイダーとM10の2台が(祝)
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T. S
2020/11/15良い感じですゾ!
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ace
2020/11/16上手いなぁ✨🤔
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T. S
2020/11/15 - 編集済みフィンランド人の戦車兵さん達を塗ってます。
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T. S
2020/11/16いいページを見つけました。
シュトゥルミの一覧と車歴の紹介です。
http://www.andreaslarka.net/sturmi.html
これによると、Ps.531-4は、Airiではないですね、、、なんだよ、エシュロンのインストが間違ってるじゃんか!
キルマークの本数と、車番または車名を直さねば、、、
でも、この4号車って現存するそうです。見に行きたい!
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