本日もホビーの土曜日…の巻
初版 2020/10/25 00:34
改訂 2023/08/05 11:29
平日はなかなか忙しく…、やっと楽しい週末がやってきました。
まずは6ポンド砲兵から。
ベルトやサスペンダーを塗りまして、、、
また登場、ワインの封の「鉛板」です。(※前にも書きましたがホントは鉛ではないと思います。柔らかい金属板ですね)
これを細〜く切り出しまして…、
ヘルメットのアゴ紐にします。キットのオリジナルだと彫刻が甘くて消えかかった感じなもので…。
そのあと、顔を描きました。
今回は、下地は前と同じくタミヤのアクリルのフレッシュに赤を入れた血色の良い地肌色、目を描いてクリアーを掛けた後に、仕上げはエナメル系です。
お次は懸念のヘルメット。
酷い位置にゲートがありますw
なんとか整形しまして…、
内側もだいぶエグり取ってヘルメットが頭から浮かないようにしましょう。
続きは後日。
ヘルメットの塗装の仕上げと、袖章が米国から届いたらそれを貼って完成予定です。
ボディももう少し修正しないとだめですね。モールドがゆるくて難しいです、これw
それからお次は、、、
25ポンドの砲兵たちの「アタマ」をナンとかしてあげないといけません。
英印軍の植民地軍らしく、トロピカルヘルメットにしようと思うのです。
パーツとしてあるのは、タミヤのアフリカ軍団ドイツ兵のセットにしか有りません。
流石にこれは完全手作りはムリそうなので、このドイツ兵のをベースにそれらしく作ることにしました。(英兵のはツバが分厚い感じです)
「たしか持ってたな。」と思い、倉庫の中を探索。
有りました有りましたw
この4人組キットの中にはトロピカルヘルメットが2つ付属していますし、2号戦車にはこの4人組がセットになってますから、、、
でも2号の付属フィギュアはだいぶ前に作ってトロピカルヘルメットを1つ使っちゃってたので、これらを合わせれば3つはあるはず、、、
そして上の写真の完成体から奪い取れば無事に四つ揃います。(※一つ作って複製するなど高度なことは出来ないのですw)
…と思ったら、2号の方の作りかけフィギュア、なぜかトロピカルヘルメットが一つも残っておらず、、、アテが外れ…、
となると↑この右の人から奪い取るのもかわいそうなので、こんど2号戦車キットをもう一つ買ってこよ…。(※この4人組セットはMMシリーズ初期の製品で、いまや単独では売ってないのです。)
こんな感じですね。
うまく整形し直せば何とかなりそう…。
ちなみにこのアフリカ軍団4人セット、いやに古いなぁと良く見てみたら、住所表記が静岡県小鹿の時代の1970年代流通の古いものでした。
たぶん今から45年前後前のものでしょう。
箱を見るとナント「100円」の値段表示(笑)昔ってなんて安かったんでしょうね。
あ、この写真の2号、あの「ワタを使う塗装法」で仕上げたヤツですね(笑)
昔風の接着剤も入ってますw
…というわけで、トロピカルヘルメットは微妙に頓挫しかけて萎えてしまったので、、、
気を取り直し、お次は先日から取り組み始めた、元・子供のおもちゃだった3突ジャンク品をベースにした、ラジコン戦車の実験製作に取り掛かることにしました。
先日試したタミヤのギヤボックスは、デカくて入らないことを確認。
分厚くて高さが入らないのです。
(↑↑↑上図は仮置きですが、車軸が正規の位置に来たとしても高さオーバーなのです)
そこで、いつも車体の製作を頼んでるラジコン先生に教えてもらい、アオシマの1/48のリモコンタンクを買ってきました。
このシリーズなら、パンテルである必要はなくナンでも良いのですが…、
このリモコンキットにはこんなスリムなギヤボックスが入ってまして、これが良いらしいのです。(アリイのヨンパチ・リモコン戦車でも良いそうです)
確かに、これだとキレイに収まりそうですね。
組み込むまえに、先日確認して結線したモーターと入れ替え、RCユニットを組み直しましょう。
可動OKを確認、車体に組み込みます。
元の車軸はバキバキと取り除き、軸の固定はああだこうだと現物合わせの強引な接着固定にて。
ギヤボックスは底板に強力な両面テープでくっ付けてます。
出来ました。
走らせてみましょう。
いや。これは調子イイですね。
グリグリ快調に走り回ります。なかなか楽しいです、これは(笑)
このRCユニットは、Amazon経由の中国製で860円(送料込み)ですよ。
なんてお買い得(笑)
しかし、ここで問題が!
この単三x3本の電池ボックスだと、車内に収まりません…。
単4の小さめのを買ってこなきゃ…。
むむむ
…RC機構つくりはここでいったん中断。
外回りのレストアに取り掛かりますか…。
今回は、これがモチーフです。
…そうです、フィンランド軍の3突なのです。
そのためにデカールも買ってありました。
レストアといっても、OVM類の交換くらいです。
そのために、タミヤショップで買ってきた4号戦車用のOVMパーツもありまして。。。
これを使って搭載工具などをアレコレ取り替えていきます。
排気口のアミも付けてみました。。。
ペリスコープはランナーを加工。
あと、フィン3突らしく、後部に大きな雑具箱を、両側面には予備転輪を付けないと、です。
砲身ですが、この車両のは太い105mmなので、75mm に換えないといけないのですが、実験製作だからイイや、と最初は気にしてなかったものの、、、だんだん気になっちゃいまして、、、
結局、金属砲身を通販でオーダーしちゃいまして…(笑) なんて贅沢w
(…最初は、単にジャンク品をベースにラジコン化の実験だったはずがw)
金属砲身、これ↓↓↓が来ます。
カッコイイ。楽しみですねー。
…ということで、ここまで出来た段階で本日はオシマイ。
つづく
つづく
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https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/118
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