スコットランドの砲兵隊を作ろう(その4)…の巻
初版 2020/09/14 07:25
改訂 2023/08/05 11:29
タミヤの25pdr砲、前回までに基本塗装を完了し、今回は細部の装具を塗り分けます。
前面のスコップ、木部はライフカラーのアクリル、木部用塗料セットを使っててますが、なかなかいい色が簡単に出せて重宝してます。
金属部はタミヤアクリルのダークアイアン(履帯色)、ガンメタではありません。
この後は全体にスミ入れしまして…、そしていよいよマーキング工程です。
以降、今回の手法は「全く推奨しない」オリジナルのやり方ですのでご承知おきを。。。
やはりデカールは無く、最近はプリンター自作もあまりうまくいかないので、、、
まず、パソコンで絵柄を作ります。
この程度ならエクセルで簡単にできますね。
それを、写真光沢紙に印刷します。
設定は高画質モードが良いです。
そうしましたら、こんな感じに表面だけ薄ーく剥がしていきます、、、この写真は何も印刷してない部分での実験時の写真ですが、紙の断面に刃を入れて剥がしていくのです。
そうしますと、水転写デカールほどは薄くないですが、そこそこ薄い「デカール代わり」が出来ます。
…言っておきますが、この手法は最後の手段、素晴らしい仕上げを目指す方には推奨しませんので(笑)
それっぽくは出来ますが、やはりデカールのようには行きませんのでm(_ _)m
何で貼ろうかな?と悩んだ挙句、紙だからノリだな!と変な納得感でヤマトノリを使うことにしました。
これは、貼り付けというか位置決めのためで、あとでクリアースプレーでコーティングして固めますので。。。
こんな感じになります。
そうしましたら、すぐにコーティングしちゃいましょう。
水性クリアーをスプレーして固めます。
お、思ったよりいいぞ。
あとはウェザリングしてしまえば違和感が薄まるかな、、、と、気を良くして油断したところで「賞味期限切れのビール」を飲むところに繋がります…(笑)
#25ポンド砲
#Muuseo模型倶楽部
T. S
2020/09/15 - 編集済みただいま、デカールもどきの周囲の段差を目立たなくする作業してます。最後は泥とホコリでごまかしちゃいますからw
7人がいいね!と言っています。
T. S
2020/09/15この後は、このマーキング部分をマスキングし再度周囲に基本色をエアブラシで塗布し、境目の違和感をさらに減らします、、、「無くします」と言いたいところですが、やはりいくら薄いと言っても紙なので薄いステッカー的に少し段差が残るはずです…、その後はまたウォッシングなど基本をやり直す予定。。。
そしてウェザリングです。
実は、この手法でいいと判断した「秘策」があるのです…(続く)
8人がいいね!と言っています。
T. S
2020/09/15タッチアップとウォッシング、ウェザリングまでやって、こんな感じになりました。
秘策はそのうち…^_^
ジオラマ段階にて。。。
8人がいいね!と言っています。
T. S
2020/09/16ありがとうございますm(__)m
怪しげなデカール?も目立たなくなりました。このあと、もっと埃っぽくしちゃおうかと思ってます。
発射の衝撃で砂埃が立ってホコリまみれだろうと思いまして、、、
5人がいいね!と言っています。
T. S
2020/09/16AKインタラクティブのウェザリング用のエナメル系をいくつか買い足したのですが、今ひとつ使い方がピンとこず。。。
続きの工程でいろいろ試してみようと思います。
6人がいいね!と言っています。
T. S
2020/09/16なんだ、ここ見りゃ書いてありますね。
…この通りに出来るかは別としてw
7人がいいね!と言っています。
T. S
2020/09/18今の時代、いろいろありすぎますから、下手すると逆にあれこれ買いすぎて使いこなせない、というケースも多いのかと思います。かく言う私が一時期そうなりかけてました(笑)
最近は使いこなせる種類に絞って、それを着実に使っていくようにしようかと…。
その中では、ウェザリング系はAKに絞ってます。単に、最初に買ったのがこのシリーズだから…というだけですけどw
まだどれにもそれほど慣れてませんが、出戻りモデラー脳で見ると使うたびに「へー」って感じます。
4人がいいね!と言っています。
T. S
2020/09/18いえいえ、ご参考になるかどうかm(__)m
私的には、今の信条は「慣れないうちは何種類も道具を持たない」って感じでしょうか、、。
ついつい大人買いで新しいものに飛びつかない様に気を付けてます(^_^)
出戻り時に一時期あれこれ買っちゃって使いこなせてなかったものを、いまやっと少しづつ使い始めた感じですネw
4人がいいね!と言っています。