スコットランドの砲兵隊を作ろう(その2)…の巻
初版 2020/09/02 20:10
改訂 2023/08/05 11:29
マレー半島、スリム・リバーで島田戦車隊に突入されて壊滅した第155ラナークシャー・ヨーマンリー野戦砲兵連隊の25ポンド砲、、、続きです。
ふと砲口に注目。
模型はマズルブレーキ付きですが、資料を見ると無しのシンプルな砲口のタイプと2種類あることに気付きました。
資料本から調べてみたら、初期型と後期型のようで、、、
タミヤの説明書でもパーツのコンパチで選べるようになっていました。(ちゃんと取説を取っておいてヨカッタ…。)
作ろうとしているのはマレー半島の時期なので、これは初期型に戻さないといけません。
困ったなぁと思ってまたまたジャンク箱を漁ったら、、、ちゃんと捨てずに初期型の砲口パーツX55がありました…ほっ…。
折角穴あき加工した後期型のマズルブレーキでしたが、、、切断!
付け替えます…。
そして再度の塗装。
また飽きずにキャロムのブラックスチールw
好きなんですよねー、このスプレー(笑)
…乾きました。
イイ感じです(笑)
・・・と眺めていたいところですが、工程を進めます。
お次は基本色を。
タミヤのNATOグリーンを使います。この色も結構好きな色ですw 淡くて綺麗なオリーブグリーン系です。
下地を少し残しつつ、これをふわっと掛けます。(スプレーも安くないので、今回は手持ちのタミヤのアクリルをエアブラシにて…。)
このあとタイヤを塗ったら、いったん塗膜の保護のために光沢クリヤーを掛けます。
#スコットランド
#25ポンド砲
T. S
2020/09/02ウェザリングの前段階まで塗装が進みました。
しかし、このキットが開発されたのはいつ頃なんでしょう?おそらく40年近く前の製品だと思いますが、現代にも通用する素晴らしい名作キットですね。
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T. S
2020/09/03 - 編集済みまた並行して新たなアイテムに手を出そうかと…。
タミヤ1/35のウィリスMB、子供の元オモチャ箱からの出土品です。
積みプラの山から「英軍ジープクルー」というのを見付けたので、ジープはきちんと塗装し直して英軍仕様にしてフィギュアと組み合わせたら良さそうだな…と。
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