仏教で「三帰依」した際の特典の話
初版 2020/06/03 14:37
改訂 2020/06/03 14:37
三帰依について、
西国三十三箇所や四国八十八ヶ所のツアーを利用すると先達さんから勤行のお経本とお経を読む練習なんかをします。そこで、四国の勤行であれば三帰依文と十善戒文は読むわけですが、どこかに認定してもらっているわけではないので自己申告なんだろうなと思っておりました。
とあるお坊さん曰く、一生懸命仏法を学んでいたとしても、三帰依することは入学と同じで入学しないと大学の聴講生と同じで神仏の守護、大学で言えば図書館が使えないとか施設利用できないのと同じようなものだと聞かされました。
そして、初めの第一歩として「三帰依」を受けて初めて仏弟子となり、法名(戒名)を名付けられるのだとこと。
三帰依をした際に得られる神仏の守護というのが、36神に守護される。
なんというか、三十六種のお守りを身につけていると同じことになるそうですが、
日本の寺院では全くそのことには触れられません。
どうせならどこかご縁のあるお寺で三帰依して法名をもらった方がええのんちゃうかなと思った次第です。
以下、台湾系の仏教サイトより抜粋。
佛陀說只要有人皈依三寶,便有四大天王派遣36位善神,隨身護持避除邪惡,出入無畏。
《護身咒經》三十六位善神王,其名稱如下:
1. 彌利頭布羅婆(善光),主治疾病。
2. 彌利頭婆喝娑(善明),主治頭疼。
3. 彌利頭婆囉波(善力),主治寒熱。
4. 彌利頭抗陀羅(善月),主治脹滿。
5. 彌利頭陀力奓(善見),主治癱腫。
6. 彌利頭阿婁呵(善供),主治癲狂。
7. 彌利頭伽婆第(善捨),主治愚癡。
8. 彌利頭悉坁多(善寂),主治瞋恚。
9. 彌利頭菩提薩(善覺),主治淫慾。
10. 彌利頭提波羅(善天),主治邪鬼。
11. 彌利頭訶娑第(善住),主治傷亡。
12. 彌利頭部若羅(善福),主治塚墓。
13. 彌利頭苾闍伽(善術),主治四方。
14. 彌利頭伽利娑(善帝),主治怨家。
15. 彌利頭羅闍遮(善主),主治偷盜。
16. 彌利頭修前陀(善香),主治債主。
17. 彌利頭檀那波(善施),主治劫賊。
18. 彌利頭之多那(善意),主治疫毒。
19. 彌利頭羅婆那(善吉),主治五瘟。
20. 彌利頭缽婆陀(善山),主治蜚尸。
21. 彌利頭三摩陀(善調),主治注連。
22. 彌利頭類第馱(善備),主治注復。
23. 彌利頭波麗馱(善敬),主治相引。
24. 彌利頭波莉納(善淨),主治惡黨。
25. 彌利頭前伽第(善品),主治蠱毒。
26. 彌利頭比利馱(善結),主治恐怖。
27. 彌利頭支陀那(善壽),主治厄難。
28. 彌利頭伽林摩(善逝),主治產乳。
29. 彌利頭阿留伽(善願),主治縣官。
30. 彌利頭闍利陀(善固),主治口舌。
31. 利彌頭阿伽馱(善照),主治憂惱。
32. 利彌頭阿呵婆(善生),主治不安。
33. 彌利頭娑和羅(善至),主治百怪。
34. 彌利頭波麗拿(善藏),主治忌妒。
35. 彌利頭固陀那(善音),主治咒詛。
36. 彌利頭韋馱羅(善妙),主治厭禱。
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四大天王,又稱護世四天王或稱四大金剛,是佛教著名護法神,二十諸天中的四位天神,位於第一重天,第一重天又叫四天王天,根據佛教經典,須彌山腹有一山,名犍陀羅山,山有四山頭,各住一山各護一天下(四大部洲,即東勝神州、南瞻部洲、西牛賀洲、北俱蘆洲),故又稱護世四天王,是六欲天之第一。他們的神像通常分列在淨土宗禪宗佛寺的第一重殿兩側,因此又稱天王殿。
#三帰依
#参考
#比較
法見
西国三十三ヶ所を基調にそこから派生した観音霊場を周り願掛けのため千観音を目指してちょこちょこ神社仏閣をお参りしております。朱印集めが面白く無節操に集めてはいましたが思い直して
限定や特別な朱印は減らす方向で考えているので少なめです。
定期的に座禅などして自分を律しながら、日々ほどほどに生活しております。
モノグサ、ナマグサではありますが一応、三帰依、五戒、十善戒を受けて戒名・法名「法見」を賜っていますので、仏教的な活動はこちらを名乗ります。
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