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初版 2017/06/05 20:29
ボトルキャップと大人の事情
一世を風靡した、ボトルキャップ。今ではめっきり見かけることがなくなりました。
当時のブームが終焉を迎えたきっかけは、中身が「見える」ようになってしまった事だったのではないかと思っています。
ボトルキャップブーム初期は、中身が見えない所謂「ブラインド」なオマケでした。袋の上から手探りで中身を当てる「サーチ」なんて言葉もありましたね。
それがブーム終盤に差し掛かると、中身の「見える」パッケージが主流になりました。調べてみると、公正取引委員会やら景品表示法やら…いろいろ大人の事情が絡んでの事だったようです(気になる方はググってみてください!)。
コンプし易くなり、お財布にも優しくなった反面、何だか物足りなさを感じたのも事実です。「中身がわからない」からこその魅力って、やっぱりありますよね。カプセルトイ、ビックリマンチョコもまた然り…。
明日はそんな「ボトルキャップ戦争末期」のアイテムをアップしてみようと思います。
SUMI-chang
STAR WARS グッズ・フィギュアコレクター。ポップでチープ、造りが悪くても味があればいい!
自分の琴線に触れたグッズを、コツコツと蒐集しています。
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