試してみよう〜可塑剤抜き実験④終

初版 2021/04/14 02:15

改訂 2021/04/19 11:02

もう誰も覚えていないだろうし

私以外たぶんご興味ないであろう実験…

初めてのモノ日記から続いていたので

夜中にこっそり終わらせておこう…笑



2020.11〜2021.4

うすめ液漬けの記録・計測↓

(モノ日記書き始めて5ヶ月かぁ…)

「やっと出られたぜ…苦」

「臭かったわ…涙」

「ぷはぁ〜…」




キーラ↓

3.8cm 5g→3.4cm 4g




バルタン↓

2.5cm 3g→2.1cm 1g



ペスター↓

2.5cm 4g→2.2cm 2g



かなり小さく

カチンコチンになってました

そして軽い…


やはり消しゴムとクリアの抜け方が大きかったですね

アンQは時間の割に差が少ないかも

元々アンQは柔らかい消しゴムではないので可塑剤少ないから当たり前ですかね

ペスターもブヨブヨにはならず

カチンコチンでした



とりあえず

せっかく小さくしたので

いつか塗れば

今までで『最小の彩色フィギュア』になるかも↓



おしまい



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    sat-2019

    2021/04/14

    怪獣消しゴムって、うすめ液に漬けると、溶けてしまうのではないかと思っていましたが、形が変わることなくカチカチな状態で縮んでしまうのが興味深いですね。

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      レイレイ

      2021/04/14

      おはようございます😋

      はい😁消しゴムの軟かさの元、可塑剤、が抜けるだけなんです〜
      まるで石ころです👍

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  • これは良い実験!

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      レイレイ

      2021/04/14

      ちっちゃいから、またアクセサリーにでもしようかな😋💓

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    Peak2

    2021/04/14

    興味ありでーす!
    し、最終結論もお待ちしてましたが、

    結局何のためにこういう処理が
    用いられるのか?
    モチベーションの部分がわかってないんですよね

    大事なのは
    カチカチの部分?それとも最小なこと?

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      レイレイ

      2021/04/14

      ご興味を持っていただきありがとうございます。

      「消しゴムを塗装する」ということが難しい理由の1つが、「消しゴムには可塑剤が入っているから、そして可塑剤は永遠に抜け続けるから」、だと教えてもらったペイント習いたてホヤホヤ時期。

      「可塑剤」の読み方すら知らなくて、どれだけ小さくなるのか、どれだけ硬化するのか、硬化した時に劣化はどうなのか、など、とても興味が湧きましたので、あのチビミクラスを作りました。石ころみたいでしたよね。

      そして、クリアの消しゴムは尚更、可塑剤の量も多いし、塗装すると後々ペタ付きが出て塗装には向かない、という話が出てきまして。
      だからペイントする人は消しゴムじゃなくてアンQを良く使うのかぁ、とか。
      可塑剤少ないアンQも縮むの?とか…。
      色々この目で確かめたくなり、実験して比べてみよう、となりました。

      なので、敢えて小さくしたいという訳ではないのです(塗りにくいですしね)。
      ある程度、可塑剤が抜けて、塗りやすくなるのか、塗装が長持ちするのか、そこが私にはポイントでした。
      なので、このカチコチを塗ってみての感じ方や、数年飾ってどうかな…という、この先も観察は続く的な終わり方になりますね。
      たぶん消しゴムとしての劣化はかなりしていそうなので(忘れてて5ヶ月も放置ですからね)、どうなるかなぁと。

      それにその後、最強の塗膜のVカラーにも出会いましたから、可塑剤の影響ほぼなく、塗装が楽しめている、ということもありますので、今更的な実験なのかもしれませんが、いつか、Vカラーが入手出来なくなったら、ペタ付く消しゴムなどは、最初に少しだけ可塑剤抜いたりしてもいいのかな、とかも思ったり…。

      長くなってしまいましたが、ペイントした怪獣をなるべく長く楽しむにはどうしたらいいのか、ということに通ずる実験、のひとつ、でした。

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    • それこそ愉しむ基本!興味→確認=実験

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      レイレイ

      2021/04/14

      実験はほんとに面白いです。
      何事も、いつか何かのヒントになるだろうと思います😌
      ありがとうございます。

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      Peak2

      2021/04/14

      なるほど~
      これは 経年ベタベタ問題対策でしたか^^

      未来のガッカリにに備えるってのは
      また中々の先見の明がないとですね

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      レイレイ

      2021/04/14

      そうそう「経年ベタベタ問題」👏
      簡単に略してくれてありがとう😋

      こういう質問くれる仲間たちに感謝😆👍

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      利右衛門

      2021/04/19

      なるほど〜、経年ベタベタ問題!
      分かりやすいです😆👏

      可塑剤は塩ビが原料のレコード盤をしなやかにさせる為に使われていて、
      レコードからこいつを抜くとカチコチになるのであろう過程がこちらでよく分かりました(笑)。

      その可塑剤ベタベタ問題、レコードでは盤と内袋のビニールをくっつけて跡を残してしまう(しかもそれがノイズの原因になる!)ビニール焼けを起こす原因でもあるので、私の中で可塑剤は結構な「悪役」だったんですが、

      怪獣さんと違いレコードは縮んでカチコチになるのは困るので、気持ちを改め
      もっと感謝しなくちゃと思いました😅

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      レイレイ

      2021/04/19

      りえさん😆
      そうですそうです。
      私も先日ちゃんと調べたら、レコードの可塑剤の記述があり、勝手にまた、怪獣消しゴムとレコードも共通点ありだー、と感じてました。
      可塑剤はとても優秀でよい働きをするのです。
      この柔らかさを保てるのは可塑剤のおかげなので、ありがたや、です。
      ただ、ペイントには困ったちゃんなので、そこが難しいのです。
      可塑剤は常に抜け続けるらしいので、密閉があまり宜しくないみたいですね。
      適度に抜いてあげて呼吸させるイメージでしょうか。
      かといって呼吸し過ぎも困るので、マスクをするイメージ?笑
      お互い、なんともデリケートなモノを集めておりますね😁😁😁

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    T. S

    2021/04/14

    化学は詳しく無いのでゴムと可塑剤の関係とかはよくわからないのですが、プラモデルの世界で、toy soldierさんの専門分野である1/72のヘイタイさんのフィギュアたちの多くが、なんだか柔らかめの樹脂なんです。(たぶん一発抜きの型抜きをしやすくするためだと思うんですが)
    で、塗装がしにくい(乗りが悪い)
    あれらをこんなやり方でカチコチに出来ると扱いやすくなりますし、もしヒト回り小さくなると、1/72を1/87のHOスケールに変えることもできるんですが…、、、
    ゴムとプラ樹脂はそもそも成分が違う?のでダメかなーとか拝見していて思いました。
    ゴムじゃないと…なんでしょうね、きっと。
    どなたか知見のある方イマセンカ〜?m(_ _)m

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      レイレイ

      2021/04/14

      なるほど面白い…
      T.Sさん、兵隊さんお一人、お風呂に入れてみたらどうでしょう?
      私もクルックー1羽…チュンチュンになるかどうかを…て笑
      柔らか樹脂に可塑剤が入っている、としたら、硬くなり塗装しやすくはなりますよね🤔

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      T. S

      2021/04/14

      何に漬けてるのかな?と思ってよく読んだら、ウスメ液、つまりプラモデルの塗料のシンナーですね? 
      やってみよ…。溶けて居なくなっちゃったりして(笑)…なんかそんな気がしますw

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      レイレイ

      2021/04/14

      わたしもね…鳩のあんよが溶けたら悲しいのでね、とりあえず、ランナー漬けますわ(実験➄…続)
      この鳩が硬いほうなのか柔らかい方なのかはわかりませぬが。
      ひとまず1week放置します✊

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      T. S

      2021/04/14

      たぶんそれは硬いやつです
      もしそれが縮んだり溶けたりするようだと、すなわちラッカー塗料で塗れない(塗料がプラを侵す)、ということですから、漬けててもたぶん何も起きないんじゃ無いかと思います。

      1/72のフィギュアは、もっとフニャフニャした樹脂素材なんですよ。

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      レイレイ

      2021/04/14 - 編集済み

      なるほど!笑笑
      漬けちゃいましたが取り出します🐦😝
      実験➄はT.Sさんちでシンナーに漬けてみて下さい👌

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      T. S

      2021/04/14

      ……。

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      レイレイ

      2021/04/14

      数週間後?の報告が楽しみです。
      または2日後あたりの、溶けました報告か…😅

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      T. S

      2021/04/15

      wiki先生によると、「可塑剤(かそざい)は、熱可塑性合成樹脂に加えて柔軟性や耐候性を改良する添加薬品類の総称である。…だそうです。
      ゴムはゴムでも「ポリ塩化ビニル製のプラスチック消しゴム」に入ってるそうで、、、
      もしかして、ナナニーのフィギュアの柔らかい素材の感じも同じような使い方で可塑剤か???とか、化学的知識なしの「想像」をしております。

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      レイレイ

      2021/04/15

      おぉ👏😍
      漢字がたくさんだから難しそうだけど、何かしたら何かなるかも、ということですね👌
      期待しちゃう…

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      レイレイ

      2021/04/15

      この実験で、縮みは緩かったキーラ。
      アンティッQという商品ですが、写真ご覧のように、いわゆる消しゴムぽくはなく、どちらかといえばプラスチックに近い感覚。
      これに似ていたら効果あるかもですが、縮み始めたのが1ヶ月後なので、最低でもそのぐらい漬けないといけないかもです😅

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      T. S

      2021/04/17

      ヒマなので在庫棚の片付けをして、実験素材を発掘しましたw
      鮭フレークの瓶が空いたら実験開始します。
      1ヶ月以上ですねm(__)m

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      レイレイ

      2021/04/17

      お💡
      これがそのパーツですかぁ…
      どれどれ…
      どちらが柔らかさん?

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      T. S

      2021/04/17

      ラクダもウマも全員が柔らかさんデスw

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      レイレイ

      2021/04/17

      シルバーもカーキも柔らかさんなら…
      やはり似ているかもですよ。
      アンティッQや再販と呼ばれる消しゴムにも何色かありまして。
      消しゴムより全然硬いんですよ。
      でもプラより柔らかなんですよ。
      楽しみな実験になりそうですね。
      …早めに鮭フレークお召し上がり下さい(笑)🤩

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