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マツダRX-7 FD3S
マツダのスポーツカー、RX-7の3代目FD3S型です。スポーツカーヒストリーコレクションの内の一台になります。
1991年に登場した3代目RX-7は、当時の販売店系列「アンフィニ」の名を冠して「アンフィニRX-7」として発売されました。(後の販売チャネルの統合により「マツダRX-7」へと車名が変更されています)シーケンシャルツインターボ搭載の13B型ロータリーエンジンは当初255psを発生していましたが、1999年のマイナーチェンジにて当時の自主規制いっぱいの280psまで達しています。ユーノス・コスモが1996年に生産終了してからは世界唯一のロータリーエンジン搭載量産車となり、「ピュア・スポーツ」をコンセプトコンセプトに掲げる車両として開発が続けられていたものの、スポーツカー需要の低下やターボ過給機付ロータリーエンジンの環境対策の行き詰まり等により2002年8月に生産終了となりました。
真っ赤なボディが目を引くこのFD3S型RX-7のトミカですが、ボリューム感のあるスタイリングが実に魅力的です。中期型以降に採用された現在のマツダエンブレムやテールランプの塗り分け等も特徴です。左右ドアが開閉可能となっています。