文句カード
初版 2021/01/03 19:02
改訂 2021/01/04 22:59
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/01/03/13/18/32/841c8e64-53c6-4079-ba1b-4f768fbaca06/file.png)
佐渡情話『七』 (おけさ節入) 50248 A
https://muuseo.com/On-Site-Iwamura/items/51
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/01/02/12/53/58/be262580-0d7d-4b70-ba2e-04686eb6ac3b/file.jpg)
『文句カード』というのは、どうもシェラック盤時代の歌詞カードのことのようだ。
シェラック盤というのは、もちろん、SP盤として知られたレコード盤のことです。私も詳しくは知らなかったのだが、シェラック盤が売られていた時代には盤に歌詞カードがくっついてはいなかったようなのだ。というのも、この親戚からもらった『文句カード』を見るまでは、シェラック盤は見たことがあっても『文句カード』は見たことが無かったからだ。
色々調べてみて解ったのは、シェラック盤の売られていた時代は、日本でも1970年代の前の欧米のように、レコード盤はレコード盤だけ紙袋に入れられて売られていたらしい。そして歌詞カードのようなものは『文句カード』として別に売られていたようなのである。
といってもこれは私の調べた限りでの知識なのできわめて怪しい!
正確な、より詳しい情報をお知りの方は是非お教え願いたい。
#参考
![File](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2021/01/02/12/53/59/70b8051d-467f-48b2-bebe-832ff9b363e1/file.jpg)
〝音斎処〟
◇ 岐阜県恵那市岩村町にある安田邸で、〝音斎処〟名義にて(株)エルプ製の光学式ターンテーブル『レーザーターンテーブル』を使って三月から十月の毎月一回第四土曜日にレコード・コンサートを開催しています。
◇ ここミューゼオでは、〝音斎処〟@安田邸に寄贈されたアナログ盤の中から、洗浄と盤のチェックが終わり、リスト化され段ボール箱に仕舞われている盤を、ほぼ箱単位で紹介しています。
◇ ここに紹介しているアイテムは、文句カード(紙資料)を除き、全てアナログ盤(ヴァイナル盤及びシェラック盤)です。CD、DVD等による出版音源は展示しておりません。
◇ 2023年より、紙資料として「取扱説明書とカタログ」を追加し、新たにコレクションルーム化としました。
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