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- ダコサウルス ジュラ紀後期から白亜紀然にまで 海のティラノサウルスとして君臨
ダコサウルス ジュラ紀後期から白亜紀然にまで 海のティラノサウルスとして君臨
ダコサウルス(Dakosaurus) Dakos(咬む)saurus(トカゲ) 古代のワニ形類であり、産卵については海中で行ったか、陸に上がって海亀のような方法をとったか定かではない。
海棲であるにもかかわらず、歯は大きく外側に湾曲していてセレーションがついていた。つまり獣脚類のように噛み切るタイプであり、現生のシャチの歯に近い。頭骨や歯の化石から昔の学者がメガロサウルスに属するものとしたのも無理はないほど、その顎は強力であり、体長は最大で5メートル程度であったが、ほぼ間違いなく、肉食の頂点捕食者と言える。
何の予備知識も持たず、この海棲爬虫類の頭蓋骨の化石を見せられたら陸生の肉食恐竜と間違う可能性がある。
一度作品にしていたものはコンピュータのトラブルでバックアップもろとも焼失し、展示していたアイコンから再度復元をしたものをライセンス販売し、公開していたが(旧画像は最後に添付したもの2022加筆補正)
今回全面的に描きなおした。2024年の新作。
原画 5000×4000pix 57.3MB tifファイル 320dps