Guide to drawing a dinosaur

初版 2023/07/17 10:54

改訂 2023/07/17 10:54

I'd like to do an article for the website entitled "How to create a
life restoration" or "Mineo's guide to drawing a dinosaur". Could you
write down the steps you go through in creating a dinosaur picture
from research to finished picture? If there were developmental
sketches etc. that were made at these stages that would be wonderful.
There is nothing like this on the web and I think it would create a
lot of interest.

The building of the website and the business is going well.

ウェブサイトで「復元画の描き方」または「mineo の恐竜の描き方ガイド」を教えていただけますか。

恐竜の絵を作成する際の手順を書き留めます

研究から完成した絵まで? 過程がいくつかあったとしたら

この段階で作成されたスケッチなどは素晴らしいものになるでしょう。

ウェブ上にはこのようなものは何もありません。

とても興味があります。

ウェブサイトの構築とビジネスは順調に進んでいます。

いつだったかオーストラリア人の方々が恐竜画像専門サイトを立ち上げる協力をしたときのメールでした。

How to create a life restoration(復元画の描き方)という表現はあまり良くないな。

Guide to drawing a dinosaur くらいならいいか。

復元画というのは、正しくない。古生物を描く時、基本となるデータは化石です。

骨格が全て揃っていても難しいものだと思いますね。現代の生物の骨格から類似したものを探し出し、演繹する。

哺乳動物であれば比較的行いやすい。

でも、ジュラ紀の恐竜の化石が100%残っているなんて個とはあり得ない。

頭骨に単純に粘土をかぶせるように描いていったって、それがその生物そのものの姿だと誰が言える?


「骨格をベースにした想像図」を描いている仕事というのがボクの役割ではないかと自分では考えている。
そこには子供達の興味との妥協があり、学術的な結論とは離れたエンタテイメントがあったりする。

骨格図を描く方々も素晴らしいお仕事をされる。欠損しているデータを補完してゆくその手腕と学識には到底及びません。

それで良ければ、ボクは恐竜の想像図のいくつかある描写方法の中で、よく使う一つの方法をそこで公開しても良いかなと思い、取りかかった。

ああ、結構面倒くさかったぞ、これは

つまり、ここから→ ここまで

でも、これでOKが出なかったら描き直しだけど。

最近はYouTubeなんかでこんなことやってる方がたくさんいるね。完成するまでの過程を克明に紹介してる。偉いね!骨の上に色を載せる。(骨がなければ他の恐竜を観ながらこんなふうにと骨格を頭で作り上げる。

中にはまず、粘土で立体を作り造形をスケッチする方もいます。これは部分的に目も使いますけど。

問題は体色ですね。ここにはいくつかポイントがあって骨格上に皮膚を描くとき、一色で塗りつぶして(自分が描くイメージの3分の一程度の薄さで塗る。)から皮膚の印象をその上に薄く皮膚の印象をオリジナルのペン先にしたもので処理してゆく。この作業は目立たないけれど、すごく大事なポイントです。ここは…一例をあげるとこんなふう。

その皮膚の印象の動物によってつくったペン先をいくつか使用して質感を出していきます。オリジナルの筆先は150種類くらいあるね。これはいろんなものに応用する。ボタニカルな画像を作る時もベースとして薄めに重ねたりする。オイルペインティングなら重ねていい味を出す。そういうソフトもあるけれど、みんなやってることをみんな使っているソフトで行うと、0と1羅列では個性が出ない。

みんなそれぞれ秘密があるものです。

古生物を中心に動物(想像上のもの)を含め、現代動物までを描くイラストレーターです。
露出度が少ない世界なので、自作の展示と趣味として行っている地元中心の石ころの展示を中心に始めようかと思っています。
海と川が身近にある生活なので気分転換の散歩コースには自然が豊富です。その分地震があれば根こそぎ持っていかれそうなので自分の作品だけは残そうかとAdobe stockを利用し、実益も図りつつ、引退後の生活を送っております。
追加ですが、
古いものつながりで、音楽についてもLabを交えてCD音源の部屋をつくっています。娘の聴いてるような音楽にも惹かれるものがありますが、ここではクラッシックから近代。現代音楽に散漫なコレクションを雑多に並べていきながら整理していこうかと思っております。走り出してから考える方なので、整理するのに一苦労です。

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