Introducing new colours of “♡ Camo” silk!
初版 2022/06/08 16:22
改訂 2022/06/08 16:44
先月中旬にやっとのことで決めた “♡ Camo” silkの2022年カラーですが、昨日遂に桝見本(色柄の出方を確認するための見本) が仕上がりました。
今年は色々とあり過ぎて例年に比べたらかなり仕込みが遅くなってしまいました(汗)。
が、恐らく原反(バルク生産分)は「ロックの日(6.9)」前後には仕上がると思います!!
そして、今回は10周年記念カラーということで以前から大事に温めていたアイディアを「この時!」とばかりに使用しました!!かなりの自信作です💪
つきましては、ぜひともご来店の際には店頭にある桝見本をチェックしてみて下さい😌そして、スーツやジャケット、コートのライニングとしてご予約受付中です!!
どうぞよろしくお見知りおき下さいませ。
2022年の “♡ Camo” silkはこの2カラーをベースに考えています!
あ、まずもって先に申しますと、桝見本はあくまで見本なので、そして本番は熟練職人によるハンドプリントで作りますので、原反は更なる美しい光沢に恵まれたラグジュアリーな「顔」に仕上がります!!
今までの経験からすると、あくまで僕の肌身感になりますが桝見本の1.8倍程度はラグジュアリーになると思います。
ちなみに、左のブラック/グレイ/レッドが長年温めていたカラーです!
元ネタは ↓こちら↓ になります。
はい、ショッパー等に使っているLOUD GARDENのロゴになります!
これは実際のネオンサインを撮影/加工したロゴなのですが、このイメージを “♡ Camo” silkに落とし込んだのが左なのであります!!
↓こちら↓ です。
“♡ Camo” silkを作り始めた10年前から「いつか記念の年にロゴ再現カラーで作りたい!」と思い続けてきたのですが、遂に時が来ました😉
という渾身作なのですが。。。
どうでしょう、再現性が高いネオンレッドがとても素敵ではないでしょうか?
フォーマルウェアのライニングにもおすすめです!!
もう1カラーはこちらです。
ブラウンのグラデーションになります。
今までブラウンは作ったことがなかったので僕としてもかなり新鮮です!
そして、ブラック/グレイ/レッドとまったく異なるテイストを持ったカラーなのもいいのでは!?と自負しております😉
ただし、こちらは少し修正を加えて再度の桝見本作成にかかっています。
具体的にはベイジュをもう少し濃く(桝見本の上に置いてあるカット見本素材くらいの濃度)にして、ベイジュにするハートをネオンレッドと同じハートにします!
新たな桝見本は10日後くらいには仕上がると聞いていますので、完成次第またご紹介しますね。
以上です。
上述の通り、本日ご紹介した桝見本は店頭にありますのでご来店の際にはぜひともチェックをしてみて下さい!!
◆本日の一枚◆
5.1 Sunに予約したLYLE LOVEETの新譜がいきなり一時品切。。。
発売日には届きませんでした。話が違うぜよ。。。
でも、その代わりというかなんというか、購入時にこれまた一時品切だったBONNIE RAITTの新譜Just Like That…が届いたので今日はそれを!!
かっこいいレザージャケットをまとい、なんというか余裕綽々の笑みを浮かべた前作Dig In Deep(2016年作品)から一転、少し険しくも見える表情のBONNIEさん。
コロナや病気で親しい友人を複数亡くしたりと試練を経験したようです。
そういった哀しみがあったせいか前作よりしっとりした作品に仕上がっているような印象を受けます。
そんなことを思いながらもう少ししっかり聴き込んで見ようと思います。
#2022
#ハートカモ
#10周年
LOUD GARDEN
主宰する岡田亮二は、英国の名門ブランド/ビスポークテーラーGIEVES & HAWKES/ギーヴス&ホークスの日本展開におけるチーフデザイナー/マーチャンダイザーを10年近く務めた後、国内アパレル会社と共同で自身がディレクションを行うブランド/テーラーA WORKROOM/ア・ワークルームを立ち上げ、自身の名前を冠したコレクションをフィレンツェで年2回開催されている世界最大級のメンズウェア見本市Pitti Immagine Uomo/ピッティ・イマジネ・ウォモに4シーズン出展、イタリア最大部数を誇る日刊紙Corriere della Sera/コリエーレ・デラ・セラが「注目のデザイナー」として紙面でフューチャーするなど活躍、2012年に自身が理想とする場所を作るべく完全インディペンデントとなりLOUD GARDENをオープンさせた。
自由な発想、ロックテイスト、そして、大人の色気に彩られたエモーショナルな作品群と「エキサイティングカルチャーの交差点」とでも呼びたくなるような尖った店舗は、数多くのミュージシャンや俳優、フォトグラファー、ライター、料理人といった「表現者」たちの琴線を刺激、まるでジャムセッションのような岡田との注文のやり取りに魅了された錚々たる人物たちが顧客名簿に名前を連ねている。
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