白と赤
初版 2022/06/03 11:38
改訂 2022/06/08 16:31
今回は先日お渡ししたばかりの情熱的な赤が「効いている」白シャツをご紹介します!
具体的には「胸元のボタンをレッドのチャイナボタンで代用したホワイトシャツ」です。
いつも個性あふれるご注文をして下さるお得意様O様が某ビッグブランド(RALPH LAURENさんです😊)が昨年リリースしたチャイナボタンシリーズをイメージソースにご注文して下さった1枚です。
僕はそのようなシリーズをRALPH LAURENさんがリリースしていることをまったく知りませんでした。。。
不勉強極まりないですよね(汗)。
このような生業をしていてRALPH LAURENさんのコレクションすらちゃんとチェック出来ていないというのは恥ずかしい限りです。。。
それはともかく、1年以上前にリリースされたので当たり前かもしれませんが、今はそのシリーズをRALPH LAURENさんの店舗やwebショップで買うことが出来ないようなのです。
という背景があって、O様は「こういうシャツも作れますか?」とLOUD GARDENにいらして下さいました。
「欲しいものがない時は作ってしまおう!」という発想がとっても粋かつクリエイティヴですし、「LOUD GARDENなら出来るかな?」と頭に浮かべていただけるのが光栄至極、今回も本当にやりがいのある楽しくて幸せいっぱいな仕事でした。
仕上がりもすご〜〜〜く良かったので喜びもひとしおです😊
という訳で、早速ご紹介しましょう!
↓こちら↓ です。
どうでしょう?
めちゃくちゃ素敵ではないですか!?
ホワイトベースにレッドという我が国の国旗を彷彿とさせるカラーリングがスーパーナイスではないでしょう!!???
また、チャイナボタンは1本というアイディアもあったのですが、日本、いや2本で大正解だったようです!!!
そして、実はこのシャツ、(それがわかる写真を撮っておけばよかったのですが)ややゆったりシルエット&ロング丈&ストレートボトムなんですよね。
なので、アウター的にも使えるのが魅力です!!
おとといのご来店時にご試着いただいたのですが、アウター的にお召しになったお姿はやっぱりすご〜くスタイリッシュでした。
が、しかし、その一方で、ボトムをインにしてお召しになったお姿もとってもいい感じでした😊
なかなかどうして素晴らしく優秀なシャツだと思います。
ご試着時には「アウター的に着る時はチャイナボタンはとめないでもいいかもしれませんね」「はい、とめていないチャイナボタンがきっといいアクセントになると思います!」とか「意外とネクタイをしてもいいかもしれませんね〜」「下に見えている赤い紐はなんだろう?と気になりますね」「更に意外にチャイナボタンの下にネクタイを入れるなんて荒技も楽しいかもしれませんね」という着こなし談義も楽しみました!
やっぱりファッション、スタイル、装いって最高に楽しいですよね〜。
チャイナボタンオプションはアップチャージがかかりますがもちろんいつでもご注文いただけます!
気になる方がいらっしゃいましたら次回のオーダーシャツで挑戦してみて下さい😊
*チャイナボタンは他のカラー・形状のご用意も可能です。
*チャイナボタンオプションは「オプションフリーキャンペーン対象外」になります。
今回、O様からはチャイナボタンシャツとともに ↓こちらの2枚↓ もご注文いただきました😊
フォーマルシーンでもご着用可能なホワイトシャツとクール&シャープなサックスブルーシャツです!
どちらもとてもスマートですよね😉
以上です。
O様、いつも本当にありがとうございます。
今後とも当店を何卒よろしくお願い申し上げます。
RALPH LAURENさんへもインスピレーションに対する御礼を申し上げたいです!
そして、RALPH LAURENさんが相変わらず精力的にユニークかつスタイリッシュな作品を作っていることに深く感銘を受けたことも付け加えさせてもらいます。
◆本日の一枚◆
3日間HEATWAVEの音源に身を委ね、心の洗濯をしてもらいましたが、今日はMIKE CAMPBELL & THE DIRTY KNOBSのExternal Combustionに復帰します!
HEATWAVEの音源も極上ですが本作も素晴らしいR&Rアルバムに仕上がっています!
2022年にかような骨があってノーギミックでリリカルなR&Rアルバムが届けられるとは本当に嬉しい限りですね、オススメです。
#2022
#shirt
LOUD GARDEN
主宰する岡田亮二は、英国の名門ブランド/ビスポークテーラーGIEVES & HAWKES/ギーヴス&ホークスの日本展開におけるチーフデザイナー/マーチャンダイザーを10年近く務めた後、国内アパレル会社と共同で自身がディレクションを行うブランド/テーラーA WORKROOM/ア・ワークルームを立ち上げ、自身の名前を冠したコレクションをフィレンツェで年2回開催されている世界最大級のメンズウェア見本市Pitti Immagine Uomo/ピッティ・イマジネ・ウォモに4シーズン出展、イタリア最大部数を誇る日刊紙Corriere della Sera/コリエーレ・デラ・セラが「注目のデザイナー」として紙面でフューチャーするなど活躍、2012年に自身が理想とする場所を作るべく完全インディペンデントとなりLOUD GARDENをオープンさせた。
自由な発想、ロックテイスト、そして、大人の色気に彩られたエモーショナルな作品群と「エキサイティングカルチャーの交差点」とでも呼びたくなるような尖った店舗は、数多くのミュージシャンや俳優、フォトグラファー、ライター、料理人といった「表現者」たちの琴線を刺激、まるでジャムセッションのような岡田との注文のやり取りに魅了された錚々たる人物たちが顧客名簿に名前を連ねている。
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