MtG回顧録8 氷河期の思い出

初版 2019/08/23 02:54

改訂 2019/08/23 03:01

IceAgeには様々な有名カードがあります。

’No two(too) consultation’という格言を生み出した《Demonic Consultation(ICE)》

数多くのプレイヤーが手札と命を交換した《ネクロポーテンス/Necropotence(ICE)》

元祖巨大生物の《Polar Kraken(ICE)》

みんな大好き《甲鱗のワーム/Scaled Wurm(ICE)》様。


でも、自分の記憶に残っているのは《対抗呪文/Counterspell(ICE)》だったりします。

第4版ではアンコモンなのですが、IceAgeではコモンカードなんですよね。これ。

なので自分は「IceAge=対抗呪文でやすいパック」という印象しかありません。


その次に記憶に残っているカードは《Illusions of Grandeur(ICE)》

一時期相手に押し付けて返済踏み倒すデッキが流行りました。その影響で価格も高騰していたカードです。

当時の自分はこのカード価値知らなかったので、思いっきりシャークされたのを今でも覚えています。

交換内容は《地盤の揺らぎ/Tectonic Instability(INV)》とのピントレ。

・・・どうして自分こんなカード欲しかったのだろう?


これを機にトレードについてのノウハウを学びました。

そしてトレードの楽しさに目覚めてしまいました。

今ではほとんど見ない光景ですが、デュエルスペースや大会会場のあちこちでMtGのトレードが行われていたんですよ。

おかげでルビーのヒルが手元に凄いスピードで集まってくるようになったのは、別の話。

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