MtG回顧録5 クロニクルの思い出

初版 2019/04/16 01:10

私たち問題児3人組がMtGを始めたころ、日本語版のパックは2種類出ていました。

一つ目は先述の第4版。

二つ目は地球儀のイラストが描かれたパックのクロニクルです。


クロニクルでは第4版になかったマルチカラーのカードが封入されていました。

今でも自分がクロニクルで引いた初めてのカードは覚えています。

その名は《ニコル・ボーラス/Nicol Bolas(CHR)》

エルダー・ドラゴン・レジェンドでダメージを与えると相手の手札が飛んでいく本好きのおじいちゃん(イラスト参照)です。

・・・まさか20年経ってラスボスになるなんて予想だにしていませんでした。


それ以外にも第4版には殆どいなかった高コスト生物・パワークリーチャーなどが勢揃いの生物デッキ大好きの自分からすれば夢のようなパックでした。

当時の相棒は「ハーサグ先輩」こと《大喰らいの巨人/Craw Giant(CHR)》

3緑緑緑緑で6/4ながら、トランプルにランページ2という蹂躙性能を持った巨大生物でした。

《寄せ餌/Lure(4ED)》とのコンボを夢見ましたが、結局一度も叶わなかったなぁ。



一方その頃。



デッキ没収から復帰しつつあった友人Sがとんでもない相棒を手に入れていました。

彼の名は《アーナム・ジン/Erhnam Djinn(CHR)》

《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》《土地税/Land Tax(4ED)》《ハルマゲドン/Armageddon(4ED)》《セラの天使/Serra Angel(4ED)》を持っていた彼がどんなデッキを思いついたかは賢明な皆様ならば予想できますね?

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