MtG回顧録4 第4版とコレクション

初版 2019/04/14 08:43

改訂 2019/04/17 00:45

当時の第4版は3つの種類が地元の本屋で売られていました。

1つ目は本家の英語版。

2つ目は黒枠日本語版。

3つ目は白枠日本語版です。


黒枠日本語版は初版のいわゆる「限定版」で、パックにもその記載があったと思います。

しかし思ったよりも売れ行きが悪かったようで、個人的には白枠日本語版を見る機会の方が少なかったように感じます。

そのため周囲のカード価値は白枠>黒枠でした。

今は「どうしてもデッキは黒枠にしたい病」の蔓延により、価値は逆転しているようですが。


なので自分の持っている第4版フルコンプリートセットも黒白入り乱れています。

はじめは黒枠で全部揃えたのですが、白枠の方が当時レアということで差し替える形で白枠を集め始めたのです。

・・・今思うと何てことをしてしまったのか。


カードの状態については当時「スリーブ」の文化は殆どありませんでした。

デッキは輪ゴムで十字に縛り、そのままスターターの箱にIN。

スリーブなしでファローシャッフル・リフルシャッフルは当たり前。

その結果カードの状態はどうなるか想像に難くないと思います。


私の第4版コレクションの状態はほぼ全てがGood~Poorです。

無事な高額カードは当時弱いと身内で評価されていた《森の知恵/Sylvan Library(4ED)》《魔力の櫃/Mana Vault(4ED)》くらいでしょうか。

でも、このコレクションのカードを差し替える予定はありません。


#MTG

#思い出

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    mtgsign

    2019/04/15

    黒枠はかっこいいのですが、枠の白欠けやスレが目立っちゃうんですよね。

    私はその当時MTGをプレイしてはいませんでしたが、私が始めた頃もスリーブを使っていたのはメインデッキだけで、サブデッキは裸でやっていたのを思い出しました。
    4版では特に「未来視」(NeNe Thomas氏)のイラストがお気に入りです。

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  • White horse

    Lichenthrope

    2019/04/16

    《未来視/Visions(4ED)》は私も記憶に残っているカードです。
    第4版の中でやけにオリエンタルなイラストのカードでしたから。
    他にも《永遠の戦士/Eternal Warrior(4ED)》のフレーバーテキストにある「津波二刀流」とか、クロニクルにいる高橋ケイさんや田中アイシャさんなどはインパクトに残っています。
    (レジェンド収載の梅澤さんの事はもっと後で知ることになります)

    あの頃の自分は、まさか神河物語のようなエキスパンションが出るなんて考えていなかったなぁ。

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      mtgsign

      2019/04/16 - 編集済み

      アーイシャ・タナカはインパクト絶大ですね。一度見たら忘れられないカードです。
      魏志倭人伝には日本にいた弥生人は刺青をしていた記録が書かれていますので、案外歴史に忠実に再現されていたのかもしれません。

      神河物語は、私も好きなカードが多数あります。
      日本人アーティストも手掛けていらっしゃいますが、それより私はアメリカ人の描いた中国テイストの日本のイラストが好きなんですよねぇ。アメリカの方が日本に興味を持って日本風に頑張って描いてくれている雰囲気が伝わってきます。
      神河謀叛の「華麗なる簪」(Heather Hudson氏)は、その中でも飛び抜けてよく研究されているカードだと思います。

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