1969 ポルシェ908LH
初版 2019/06/28 19:10
1960年代から1970年代にかけてのル・マンカーを物色している時に、特価品で出ていてラッキーだと思い購入したものです。
1969年のル・マンは、後々語り継がれる出来事が多いレースとなりました。
決勝では、総合優勝を狙ってポルシェが新たに投入した917がジャジャ馬ぶりを発揮し、1周目のメゾン・ブランシュでジョン・ウルフがクラッシュ炎上し亡くなってしまいます。
終盤は、ル・マン式スタートに異を唱え一人歩いてマシンに乗り込んだジャッキー・イクスのフォード・GT40とこのマシンがデッドヒートを繰り広げることとなり、わずか130m差でこのマシンは2位となりました。
おそらくル・マン史上最も僅差でのゴールだったはずで、1位のマシンも早く手に入れて、写真で再現したいなと思っています。
ロングテールのポルシェはどれもカッコいいですが、これも写真を撮りながら改めて「カッコいいなぁ」と思いました。
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