2004 アウディR8 “CASIO EXILIM”
初版 2019/06/05 07:53
この年のル・マンはスカパーのペイパービューで観戦したのですが、テレビの前に布団を敷く作戦が災いし、ゴールの時に「なんか旗振ってるよ」と言う妻の声で目を覚まして、寝ぼけながらゴールの様子を見た記憶があります。
2004年のル・マンは、アウディ・ワークスやベントレー・ワークスが不在となり、1980年代のポルシェ956/962Cのようにプライベーターの対決となりました。
序盤にコースオフをして順位を落としましたが、他のアウディ勢にもトラブルやコースオフがあり、最終的にはジョニー・ハーバートの追い上げを抑えて荒選手が駆るこのマシンが栄光に輝きました。(当日は上記の通り“夢の中”だったので、後日調べました・・)
このモデルを手に取ると、冒頭の記憶と共に、兵庫県の三木であったカーグラのイベントで、実車と郷さん、荒選手に会うことができ、優勝記事が載っているオートスポーツの表紙にお二人のサインをいただいた良き思い出が蘇ってきます。
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