2019 マクラーレン720S GT3 “スマカメ”
初版 2022/01/10 08:50
改訂 2022/01/10 08:50
2019 マクラーレン720S GT3 “スマカメ”
https://muuseo.com/Koshichi-museum/items/197
Koshichiミカ・ハッキネンが鈴鹿10時間に参戦するとわかり、レースをテレビ観戦した時から買うと決めていたもので、小さなスケールのミニカーは割と早めに出たのに、ヨンサンは時間がかかった記憶があります。
この年の鈴鹿10時間は、前年と同様にGT3世界一決定戦の様な雰囲気で、夏を彩る賑やかなイベントとなりました。
BMWとアウディが熾烈なトップ争いを繰り広げる中、このマシンはハッキネン、石浦選手、そしてオーナードライバーの久保田選手が交代でドライブし、大きなトラブルや接触なども無く周回を重ねて、最終的には予選順位から3つポジションを上げて22位で完走を果たしました。
おそらく観戦していた誰もが、ハッキネンが前の車をオーバーテイクするシーンを期待していたと思いますが、現役時代よりぽっちゃりとした体型と10年以上のブランクはさすがに大きかったのか、記憶の限りではオーバーテイクシーンは無かったと思います。
モデルは、久保田選手が代表を務めるPLANEXの商品「スマカメ」の文字が目を引くスポンサーロゴや、ハッキネンのヘルメットと同じカラーを用いたメッキ調の青いラインがキレイに再現してあり、流麗なスタイルが抜群にカッコいいです。
デビュー直後から大好きな720SのGT3車両をずっと欲しいと思っていましたが、その思いを十分に満たしてくれる、お気に入りの一台です。
Koshichi note
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