1975 ガルフ・ミラージュGR8
初版 2020/02/22 17:01
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2020/02/22/11/28/37/559d6300-aee8-443d-bd8f-113ee598ae2a/file.png)
1975 ガルフ・ミラージュGR8
https://muuseo.com/Koshichi-museum/items/141
![](https://d17x1wu3749i2y.cloudfront.net/2019/04/14/17/49/21/b6dbf4f4-ec76-4c6e-ac17-9e5ed22ca29c/file.jpg)
おそらくスパークが今みたいにメジャーなメーカーではない頃だったのではないかと思いますが、ケースがきちんとプチプチに包まれて箱に入っているモデルで、マニアックな車種のモデル化にテンションが上がって、当時は高かったと思いますが(今もですね・・)、奮発して購入した記憶があります。
この年のル・マンは、石油危機や選手権から除外された影響からメーカーがワークス参戦を見送ったため、燃費の良いノンターボのフォードDFVを積んだマシンだけが参戦した感のあるレースとなりました。
ガルフ・リサーチ・レーシングからエントリーされた2台のGR8には、10号車にヴァーン・シュパンとジャン・ピエール・ジョッソー、11号車にジャッキー・イクスとデレック・ベルという名だたるドライバー達が乗り込み、大方の予想通りレースをリードして最終的には11号車が優勝し、黄金コンビの1勝目を記録することとなりました。
モデルは透明樹脂とオレンジのラインデカールが徐々に劣化してきていますが、全体のプロポーションは非常に良く、マイナー車種好きの心を満たしてくれる、大好きな一台です。
#コレクションログ
![Default](https://d3caz7hhiepl95.cloudfront.net/assets/user/default-6344dcd9594efe2c770024a51c383175.png)