新幹線アイテム特集 ~KTM 200系東北・上越新幹線(221-2000・222-2000)~

初版 2021/08/26 20:54

改訂 2021/08/26 21:00

どうも皆さま、K21,R21ファンです、今回はカツミの200系の紹介です。

新幹線模型では新製品が意外と出てくるNゲージとは違い、今や古い部類に入ってしまったHOゲージの200系。

今回はそんな中でも古い2000番台の紹介です。

この製品は12両時代の2000番台を先頭に連結した中間車が0番台で組成されるF52・編成またはF58編成がプロトタイプで、パンタカバーもありません。


我が家にはまだ221形とつい先週入線したばかりの222形のみの存在で紹介できる部分は少ないかもしれませんが早速ご紹介。

真鍮製の艶やかなボディにやや太いヘッドライトが特徴的。


側面の窓配置や雪切室のルーバーなど、近年の他の新幹線製品ほどではないですが、モールドで再現されています。

ここで話すのもなんですが、後年に発売されたK編成では221の側面が海山逆配置という謎仕様がありますがこちらはしっかりと再現されています。


連結器は昔の新幹線製品ではおなじみのドローバーを採用。

余談ですが222形を導入したので連結が可能になり、初めて連結しました。

(よく見たら222形の妻面のガイシの位置、0番台仕様でエラーですね・・・)

パンタグラフは下枠交差をしっかり再現されてる他、バネで上昇する上に下降時はフックでパチッと止めることで畳むこともできます。

走行時の使用パンタは3基の12両F編成には嬉しい機能ですね。


221形は元箱がなかったので222形の導入により初めて元箱を見ました。

下のNゲージのレールを見てもHOゲージの大きさがお分かりいただけるかと。


おそらく販売形態は1両毎の単品で販売されていたのか、基本的に某オク等では単品の状態を見かけることが多い製品です。(情報が少ないので何とも言えませんが・・・)

以上、今回のアイテム特集はカツミから発売されていた200系2000番台の221形と222形でした。

若干急ぎ足で書いたので軽めの紹介でした。

如何でしたか?HOゲージの200系は、Nゲージと違い重厚感が凄く質感が良いのが素敵です・・・残念ながら私はNゲージを収集するのが主なのでこちらのフル編成化は遠い先のお話になると思います。(まずは動力車の226を探さないといけませんね)

これ以外に集めないといけないのが226形(M・T共に)・225形・225形400番台・215形・237形と5形式計10両分。

この製品はF編成なので249形と248形はありません。


各型式を入手出来たらまた別記事で紹介できたらなと思います。

それでは、また次回。


#新幹線アイテム特集

200系とE3系が特に好きな人(K21,47ファン)、フォロバは気まぐれです。
新幹線模型を中心に集めては走らせる、そういったやつです。
この他にSUPERGTやアニメ等の趣味を少々・・・ですね。

https://www.youtube.com/channel/UCjAlDY7xYpk1qexlUQreKZg

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