【Sebring1971】研究① カラーバリエーションについて

今日は少し時間があったので、たまにはラボらしく研究っぽいことをしてみました🍀

同時期に発売された２つのモデルたち。

これらは単なるカラバリなのか、はたまた全くの別物なのか。

２つの違いをじっくり観察してみることにしましょう🧐

まずは側面から。

①どちらもベースは白ですが、チェッカー柄のデカール色で変化を付けていますね。

②両モデルとも同じホイールですが色が異なります。

次は正面から。

③フロントのライセンスプレートのデカールは異なります。

④オレンジの方にはグリルにライトが付いています。

⑤ワイパーの数と向きが異なります。

⑥ウイングミラーの数が異なります。

続いて後ろから。

⑦フロント同様、ライセンスプレートが異なります。

⑧上部のライト形状が異なります。

更に、上部から。

⑨変化を付けるため、内装の色を入れ替えてあるのが分かります。

最後に、内側から。

⑩それぞれ左右にハンドルの位置を変えています。

ここまで違いがあると、もはや単なるカラバリとは言えませんね💡

「姉妹モデル」と言った方が正しいでしょう👍

【おまけ】

エッチングパーツのディテールにも驚かされます😳

Sebring1971の多くはREMEMBER Modelsのキットから製作されているのですが、もともとREMEMBER Modelsは既存のモデルに不足している細部のディテールを追求し、より再現度の高いモデル作りを目指すブランドです。

そのため、一見すると可愛らしい印象を受けますが、細部に注目するとしっかりと模型としてのカッコ良さも併せ持っています💡