アナログ生活3 〜ディジタルも好き、アナログも好き〜

　PCM録音が始まって約50年、CD発売から38年。アナログは120年以上…

まだまだ歴史は浅いディジタル。自分が聴くメディアのメインはアナログだが、CDも勿論聴く。アナログで入手困難なアルバムはCDに限る(CDでも入手困難な場合はYouTubeからPCM録音をしている) CDは直ぐに聴けるから便利だ。頭出しもしやすいしメリットは多い。ただ、同じアルバムを比較した時にCDの方がやや劣る時がある。高音がキツかったり、低音があまり出ていなかったり、楽器の音が聞こえにくい時もある。でも、ビートルズ、サイモンとガーファンクルあたりはCDで聴きたい

　プレイヤー、スピーカー、アンプ…の相性もあるだろう。真空管プリアンプをCDプレイヤーとプリメインの間に繋げたら、音が柔らかくなった。去年、友人からイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」をアナログ盤で借りた。イントロのベースの音は忘れられず、アナログでも欲しい一枚。CD盤を入手する機会があって、真空管で聴いてみたら、若干ではあるがアナログに近づいたと思う。

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