持ってる枚数なんて意味がない

若いころから好きな音楽を集めてきたが、ここ数年で断捨離を済ませた。約1500枚くらい処分した。

今では約3000枚ほどに集約されて　これ以上は減らせないくらい吟味して中古屋に売却したつもりだ。

来年　還暦を迎える身として　最近考えるのは　このレコードを生涯あと何度聴くんだろう？という疑問

まだ仕事をしてる身としては　平日は聴かない日もあるし、休みの日もせいぜい1～2枚聴けばいいほうだ。

毎日　何枚も何時間もレコード、CDを聴いてる人がどれだけいるんだろう？　疲れちゃうよな、聴く気も続かないし、無理でしょというのが本音です。コレクターが1万枚とか持っててなんになるのか？絶対生涯中に聴けないでしょ。

若いうちは集めることも楽しいが、歳を重ねると考え方も変わるものですね。

もう10年したら　若い世代へ引き継いでもらうために、再び断捨離すると思う。